皆さんこんにちは。まだまだ暑い日が続きますね。
もうそろそろ夏も終わりですが、秋は秋で旅行にも良いシーズンですよね。私は秋が大好きです!
旅行といえば、私は海外旅行が大好きです。
そして海外旅行に持ち出すのは、いつもリモワのトパーズ。
トパーズはアルミ製なので、決して軽くはないですが、とても使い勝手が良いですし、使っていて満足感があります!
そんなトパーズも、長年使っているとキャスターが壊れてしまいます。
本体が結構な価格なので、修理代も高いと思いますよね!?
国内サードパーティー修理屋さんのRIMOWA修理代
そこで、国内のサードパーティーでキャスターを交換する価格を調べてみると、1個で8,000円から10,000円ちょっとです。
なので、2個交換すると20,000円程度ですね。
もしハウジングも一緒に交換するとなると、1個25,000円、2個で50,000円となります。
これに送料がかかります!
高い!
これは民間の修理会社の料金です。
なので、正規店で修理すればもっと高いと思いますよね?
ところが、そうでもないのです。
RIMOWAの修理は正規店が安い!
RIMOWAの正規店での、ハウジング+キャスター交換は、1個につき 9,000円程度です!
ハウジング交換付きですよ!
近くにRIMOWAの正規店があれば持ち込めば修理してもらえます。
なければ送ることになりますので、 往復の輸送費が別途かかります。
スーツケースで、大きさが大きいので、往復4,000円程度はかかるでしょう。
なので、りモアを送って修理してもらう場合には、キャスター二ヶ所で22,000円と言うことになりますね。
RIMOWAの修理をもっと安くするには??
上記は国内正規店での修理代の情報です。
ですが、もっと安くできる方法があるのです!
実は私のRIMOWA TOPASは結構古くて前が稼働2輪、後ろ固定2輪のタイプです。
これなかなか気にっています!
ですが、前のキャスターが2輪とも経年劣化でボロボロになってきていました。
それでもそのままハワイに旅行したのです。
劣化しているため、荷重に耐えきれず、スーツケースを引きずっていると、若干底面を地面に擦ってしまいます。
使えない事は無いのですが、当然本体自体にも傷がどんどん広がっていくので困ったものです。
なので、思い切って旅行の途中にハワイで修理することにしました。
ハワイ オワフ島のRIMOWA正規店
ハワイ オワフ島にはRIMOWAの正規店が2店あります。1店はアラモアナショッピングセンター。そしてもう1店はロイヤルハワイアンセンターにあります。
修理はロイヤルハワイアンセンターでもアラモアナセンターでも受け付けられます。ですが、アラモアナセンターのは修理係の人はいないので、修理ができるかそうかはロイヤルハワイアンセンターのお店に送らないとわからないとの事。
そして修理はまた別の修理センターなるところで実施するとの事でした。
私の滞在していたホテルは ハワイアンセンターに近かったので、当然ロイヤルハワイアンセンターのお店で修理してもらうことにしました。
中を空っぽにした私のRIMOWAトパーズを、ロイヤルハワイアンセンターのリモワ店に持っていき修理の可否を伺うと、、、、
OLD RIMOWA TOPASのキャスターとハウジングの交換修理のお値段は?
お店の対応はとても丁寧で、案内の女性と、修理担当の男性の係の方が私のトパースを見てくれました。
私のトパースはとても古いので、修理ができるかどうか心配でしたが、修理担当係の方が言うには、残念ながら全く同じキャスターは無いとの事〜〜!
残念!
既に廃盤になっていたのです。
ですが、修理担当係の方は、「最新のキャスターとハウジングをつけることはできると思う。 若干高さが出てしまうので、後輪との高低差は出るけれど、使用には差し支えないはず」との提案をしてくれました。
ハウジングも交換しなければできないということで、結構高いんじゃないかと案じましたが、 価格を聞いてみると、、、、
なんと、2輪のハウジングとキャスターの交換修理で、90ドル、プラスTaxで合計94.24ドルとのこと。
その時はまだ1$=120円程度だったので、日本円で11,300円です。(現在のドル円141円程度では、13,300円程)
即答でお願いしたいところでしたが、帰国までに修理が終わる必要があります。
何日かかるか伺ったところ、その日が土曜日で火曜日には出来上がるとのこと、これは早い!
日本で修理すると1か月程度はかかりますからね。
と言うことでロイヤルハワイアンセンターのRIMOWA正規店で修理をお願いしました。
まとめ
今回は、図らずもハワイ旅行中にRIMOWAのキャスターの修理をした記事でした。
海外で修理する方がやりとりやら価格やら、国内で修理するよりも面倒で高いようなイメージがありますが、そうではなかったです。
リモワはドイツ製なので、アメリカ合衆国のハワイではそれほどメリットがないはずですが、 それでもたった3日で修理が終わり、価格も安かったので大助かりです。
もしこれが、ドイツを含むEUのどこかで修理すれば、もっと安いのかもしれません。
もしあなたのリモワが少し痛んできて、そろそろ修理が必要かなと思ったら、海外旅行のついでに修理すると言うのも1つのアイディアだと思いました。