Mercedes_Benz Sクラスの快適を手軽に自分の愛車に

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メルセデスベンツの S クラスっていいですよね!

ですが価格も高いし車体が大きいので、なかなか自分で所有して運転するというわけにはいきません。それでも後部座席に座った時のあのラグジュアリー感は捨てがたい!

何とかあの快適さを自分のものにできないか?

ということで今回は自分の愛車を超簡単にMercedes Benz Sクラス並のラグジュアリー空間に変える方法です。

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Mercedes Benz Sクラスの後部座席って、広いだけじゃない

このページにアクセスしていただいたあなたは、きっと愛車をお持ちですよね?

どんな車をお持ちでしょうか?きっと素敵な車ですよね。そして、その愛車の後部座席、助手席、できれば運転席も、ラグジュアリーな応接室にいるような感覚にすることができればどうでしょう?

きっとドライブが楽しくなるのではないでしょうか?

先日Mercedes Benzのショールームに行ってきました。

そこに展示してあったのはメルセデスベンツ S クラス。さすが貫禄のあるボディですね。しかし私はSクラスの運転席にはあまり興味がなかったので(笑)、なんとなく後ろの席に座ってみました。

すると、今まで体験したがことないような心地よさが伝わってきました。

それはメルセデスベンツ S クラスの広大な空間ということではないのです。

上質な革製のシート、それはもちろん素晴らしいのですが、ヘッドレストに取り付けられているクッションがなんとも言えず心地いいのです。

 

 

 

 

 

写真提供:Mercedes Benz

 

シートに座り頭をヘッドレストに押し付けると優しく包み込むように頭部を支えてくれるそのクッション。

こんな発想は今までありませんでした。

しかし長距離のドライブであればこのクッションは何とも言えず心地良いものになるでしょう。

私は車を運転することが好きです。なので助手席や後部座席で心地よく眠っている家族がいることは、私を微笑ましい気分にさせてくれます。

ただしノーマルの座席のままでは眠りに最適とは言えません。首に負担がかかっているのがよくわかります。かくんかくんってね。

なので、どうしてもこの素敵なクッションを私の車にもつけてみたい。そう思ってネットで検索してみたら、ありました!!

 

Mercedes Benz Sクラスに使われているヘッドレストクッションと遜色ないクッション

 


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これ、手触りは全く問題なく、しっとりしたベロア調の手触りは最高で、縫製もしっかりしています。

純正のものは一つ1万円以上するとの情報がありますが(いや2万?3万?)、これは一つ2~3000円です。(送料込み)

私は四つ買って1万円以内でした。

ただし、問題が一つだけあります。

Mercedes Benz Sクラスに使われているヘッドレストクッション 純正とほぼ同じ感覚にする方法

このクッションの手触りは最高でふかふかなのですが、少し中綿が多すぎるのです。

なのでこれを装着すると頭が少し押されるような感覚になります。

純正のものはもっと吸い付くような感じです。

そこでおすすめなのは、この製品の中綿を少し間引いて少なくすることです。

幸いこのクッションの後ろには切れ目があり、中のクッションが取り出せるようになっています。

製品によって違うようですが、私が買った四つのうち二つは中のクッションにファスナーが付いており、簡単に綿の量を減らすことができました。

残りの二つは残念ながら中綿にファスナーはついていませんでした。

仕方がないので縫製部分を少しほどき、中綿を同様に間引きました。

このクッションはクッションカバーの中に入れてしまうので少しぐらい縫製を解いても問題はないと思います。

気になる方はグルーガンなどで縫製を閉じれば良いでしょう。私はそのまま中に押し込みました。

綿を半分ほど取って再装着してみたこのクッションはとても快適です。

何とも言えないあの純正の感覚と同じです!!

これがたった1万円弱で出来るのですから最高のカスタマイズではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

まとめ

今回は簡単にできる愛車のラグジュアリー化カスタマイズの記事でした。

これほど簡単でしかも実用性の高いカスタマイズはなかなかないと思います。

もちろん金に糸目をつけないよ、という方はメルセデスに連絡して S クラス用のヘッドレストクッションを入手するのも良いでしょう。

しかし今回ご紹介したこのクッションは本当に優れものです。

クッションカバーを外して洗濯することができますので、長く使うことができると思います。

今のシートに真っ赤なヘッドレストクッションというのもおしゃれかもしれませんね!

 

クリスマス前、帰省前のドレスアップにぜひどうぞ!

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