ベンツが接触事故|保険請求法やバンパーの擦り傷修理代を公開?

節約
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接触事故です!

コンビニの駐車場での出来事。

前方は前進して駐車場から出るところ。こちらはバックで駐車場から出るところ。

双方ともに車が動いていたので100:0ということはありません。

相手の車は左のバンパーが無残にも半分外れて落ちそうな状況でした。

一方私のメルセデスは、よく見ないとわからないほどの擦り傷。さてこのメルセデスの修理代はいくらだったでしょう?

今回はメルセデスの修理代金と事故時の保険対応についてです。

 

 

 

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事故に遭ったときの対応方法

事故ってどんなに注意していても起こることはあります。

車には死角がありますし、予期せぬ場所から飛び出してくることも、あります。

 

こんな時に役に立つのはドライブレコーダー。

 

どちらの過失が大きいか、というのを調べるには、動画が決定的に役に立ちます。

ドラレコが付いていればどちらが悪いとか言い争う必要もありません。

Sony製のこんなかっこいいドラレコでもわずか10,000円弱で入手できます。

もちろん探せばもっと安いのも有りますが、これくらいの価格のものの方が安心です。

 

自分でヒューズ裏から電源を取れば工賃はほぼゼロ。そのままシガーソケットに差し込んで使うのなら即日使用開始です!!

オートバックスやイエローハットに持ち込んでも15,000程度の工賃でつけてもらえますよ。

しかし注意すべきことは、こちらがが完全に停止していない限り、過失ゼロということはないのです。

 

50対50になるか、30対70になるか、 80対20になるか。

これは双方の言い分を聞いて、保険会社同士が決めることになっています。

なので、保険で直す限り過失割合は当事者にはあまり意味はないですね。

今回の件も、保険会社に電話をして終了!

 

相手との折衝も、ディーラーでの修理代も全て保険会社が対応してくれましたので、私は車をディーラーまで持って行っただけです。

人身事故ではない物損事故でやるべきことは下記の通り

 

 

1. 念のために警察を呼んで記録を取ってもらう。(しかしこれは必須ではなく、 後々もめた時のためなので状況によって対応してください)

 

2. 相手の免許証の写メを撮り、電話番号を控えておく。

 

3. 相手の任意保険会社の会社名を聞いておく。(電話番号や担当者は必ずしも分からなくて大丈夫です)

 

 

事故にあうと気が動転してしまうかもしれません。

 

しかし相手やこちらが怪我をしたというような人身事故でない限りそれほど慌てる必要はありません。

 

保険に入っていれば保険会社がほぼ全てを処理してくれます。

その観点からもやはり車両保険は入っておいた方がいいですね。

 

一方、人身事故にあった時は大変です。

怪我をしたり怪我をさせてしまったりした場合、警察の聴取と事故届は必須です。

何よりも怪我をしているわけですからその対応が第一です。

人身事故の場合、免許停止あるいは免許取り消しということも覚悟しなければなりません。

 

このような時にも、やはりドライブレコーダーは強い味方になるでしょう。

 

お守りがわりでつけておいて損することはないと思います。

保険で修理したメルセデスの修理代金はさていくら?

 

さて、今回の相手の車はトヨタの1000CC程度の車両。

フロントバンパーは半分落ちていましたので、修理代は大変だろうと見ていた人も保険会社も言っていました。

 

一方のメルセデスはほんの擦り傷。

タッチペンとぼかしスプレーで対応できる程度でした。

聴取に来た警察官も「さすが天下のベンツですね!」と感心しきりでした。

傷が小さいというのはもちろんの利点ですが、それほど頑丈なので乗員の怪我が少なくなる可能性が高いということになると思います。

 

しかし実際にこの車を正規ディーラーの修理に出したところ驚愕の修理代金となってしまいました。

 

Mercedes Benzリアバンパー擦過傷の修理代は?

 

修理代はズバリ52万円でした!!

一瞬耳を疑いましたが、事実です。

 

なぜ擦過傷を直すだけでこれほどの修理代金だと思いますよね?

 

ディーラーの修理担当の方に伺いました。

 

高額になった理由は最新のメルセデスのセンサー類です。

最新のメルセデスには多くのセンサーが組み込まれています。

衝突防止や、左右前後から物が近づいてきたときの警告を発するためのものです。

擦過傷を治すだけならば、確かにタッチペンで対応可能です。

 

もし保険に入っていなくて、安く直したければ純正のタッチペンとボカシスプレーで対応していたと思います。

ですが今回は保険会社の指示もあり、行きつけのディーラーに修理を依頼したのです。

センサーを交換しておかなければ誤作動の可能性があり、安全が保証できないというのがバンパー並びにセンサー交換の理由でした

 

さすがメルセデス。だけど高い!!

仕上がりはご覧の通り、完璧のピカピカ。当たり前か!

 

まとめ

 

今回は軽度な接触事故での保険の対応と修理についてのお話でした。

双方ともスピードは全く出ておらず、怪我は一切なかったのが不幸中の幸いでした。

車はとても便利なものですが、事故は避けられません。

その意味ではドライブレコーダーも欲しいし、きっちり車両保険を含めた保険に入っておくべきだと改めて思いました。

ちなみにメルセデスにはレーダーセーフティなる機能が装備されています。

これは車が衝突しそうになるとコンピューターが自動で車を制御して衝突を回避しようとするものです。

今回ディーラーの専門の方に伺いましたが、衝突しそうになってブレーキを踏むとこのレーダーセーフティは解除されます。

多くの場合それによってむしろ追突してしまうと。

言葉を変えると、ブレーキを踏まなければコンピューター制御によって追突を回避できることも多いようです。

とはいえ追突しそうになってブレーキを踏まないでいられることはないですよね、、、。

最先端の技術ではありますが、まだまだ課題はありそうです。

以上ご参考になれば幸いです。

 

次回はアマゾンで買ったMercedes Sクラスのヘッドレストクッションについてのレポートです。

これをつければどんな車でも高級ラグジュアリーカーに変身できます^_^

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