Rimowa Topasの修理、内装やらタイヤやらクスミまで!

Rimowa内装 小技
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Rimowa!

言わずと知れたドイツのスーツケースの老舗ですね。米国ゼロハリバートン(現在はサムソナイト傘下)とアルミ筐体で有名なメーカーさんです。

旅行好きにはたまらないスーツケースですが、興味のない人には全く意味のない製品です(こんなこと言うと怒られるかもしれません)。

正直なところ、私はむしろTUMIが好きだったのですが、 年を重ねるごとに、たとえ重くてもリモワはいいなと思うようになりました。

今回ご紹介するのは、リモワのヴィンテージ品。おそらく20年程度前に作られた製品の修理についてです。

さすが高いだけあって、20年経った今でも修理をすればまだまだ使えそうです。

しかしRimowaには決定的な欠点があるので、その辺りを含めてレポートしていきます。

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ビンテージリモワの決定的弱点、スポンジの劣化を修理する

Rimowa内装

これ、なんだか分かりますか?

古いリモワを所有している人ならわかるかもしれません。

そうです。

リモワの内装の裏側にはスポンジが貼ってあるのですが、これが経年劣化でボロボロになり、隙間から出てきて内側にまるでおが屑のように内側を汚しまくるのです。

これは厄介ですよ。

衣服などをそのまま入れていると、たまったものではない!

とてもこれを持って旅行に行く気にはなれません。

何だか気持ち悪。

(中古のRimowaではこのような状況の製品も平気で出品されますので、覚悟の上で!)

そこで、今回はこれを自分で修理することにしました。

 

もちろん RIMOWA の正規代理店に持っていけば有償で張り替えてもらえます。

その金額はおそらく数万円だと思います。

綺麗に張り替えられて新品のようになる内装は素晴らしいものだと思います。

ですがすでに20年も経過したリモワです。そろそろ自分色に染めても良いのでははないでしょうか?

Rimowa Topasの内装を剥がしていく!

 

リモワ内装剥がし

リモワの内装の布は両面テープで固定されています。

また、モデルによっては一部部品が布の上からリベットで固定されています。

キレイに換装するにはそれらのリベットを取る必要がありますが、今回はパスです。

最も簡易にできる方法で修理していきます。

まず、両面テープで固定されている部分を全て外し、部品固定されている部分はカッターで切ってしまいます。

どうせ、20年も経過した布ですから、洗ってもキレにはならず、シワが寄って見窄らしくなるだけです。

内装アルミ

これが布部分を全て剥がした後です。

スポンジは布と本体アルミ部分両方に接着剤で引っ付けられていたようです。

完全に劣化して手で触るだけでボロボととれてきます。

これらをキレイに剥がします!

Rimowa内装のスポンジをクレンザーで剥がす

こんなスポンジ、本当にキレイに取れるかい!!

今回使用したのはキッチンで使用するクレンザーとカネタワシ。

多少傷はつきますが、どうせこの後キレイな布で覆うので、深い傷にならなければOKでしょ?

 

しかし、実際はほとんど傷はつきませんでした。さすがRIMOWA!

Rimowa内装のスポンジを剥ぎ取ったらキレイになった!

ボディー掃除後

さすがにアルミ合金を使ったリモワです。

カナたわしでゴシゴシこすった内側ですが、ご覧のように綺麗になりました。

これで、もうあのおがくずのようなゴミに煩わされることはありません。

Rimowa内装の換装のために両面テープを貼り付ける

もともと両面テープで固定されていたので、今回も両面テープで固定していきます。

この方法だと、内装のデザインに飽きたらまた違うものにも簡単に変えられますね。

ちなみに、今回はショック低減のためのスポンジのようなものは使用しません。

スーツケースなので、詰め込むものは衣料品が大半です。それらにはショック低減などは必要ありませんし、そもそもあの程度(オリジナル)のスポンジでは何の役にも立たないでしょう。

ここは潔く、布だけ!でいきます。

Rimowa、自分オリジナルの内装完成!

RIMOWAのオリジナルのロゴが入った内装じゃないと、何となく嫌だな!という方もいるかもしれません。

ですが、私は機能に惚れているので、新品でもない20年選手のこいつには個性を吹き込みました。

少し?派手好きな私の選んだん布がこちら。

これくらい大きな(104L)のスーツケースはビジネスで使うこともなく、趣味の海外旅行用です。

ならば、少し気分を上げてくれるぐらいの方がいいですね。

内装のRIMOWAロゴを人に見せることなんてないですし、むしろこちらの方が私は好き!

あまり薄い色だと汚れが目立ちますが、これだと多少汚れても気がつきません(笑い

 

ベルトと中仕切りはオリジナルのままです。

 

ついでだからくすんだ外装も磨いておこう!

当たり前と言えば当たり前ですが、アルミ合金でできたリモワは旅行する毎に傷が付きます。また放り投げられてボコボコになります。

それが味だという意見も当然ありますが、あまりにみすぼらしいカバンは持ちたくありません。

ということで今回は外装も磨いていきます。

アルミに適した研磨剤が入ったクリームできれいにします。

 

これで磨くと、ご覧のように長年の垢がキレイにとれます!

くすみもなくなり、ピカピカになりますよ。。

また、少しくらいの小さな傷も消えます。

最も、大きな傷や凹みはどうしようもありませんが。

これは戦利品ということにしておきましょう。

ついでにホイールも換装しておきました

 

このリモワ、6235というモデルで、もちろん廃盤。プルトップ式ハンドルで、今時のような引き出し式ではありません。

またホイールは二輪が固定式で、現在の二輪用と同じ構造になっています。

そして進行方向に対して前輪に当たる部分は可動式のホイールが2輪ついて、合計4輪です。

これは優れもので、4輪とほぼ同じように扱うことも、そして2輪としても使えます。

また、スーツケースを立てて引っ張ることも、横のまま引っ張ることもできます。

超便利ですよ。

ですが、可動式のホイールはやはり弱い!

 

経年劣化もあり交換が必要になりましたので、今回はとりあえずクラシック用の4輪用ホイールを取り寄せて換装します。

正直言いますと、これが一番大変でした。

オリジナルのホイールと今回調達したクラシック用のホイールはホイール自体の外径は同じなのですが、

ホイール装着部分の内径がオリジナルよりも細く、そのままでは換装できないことがわかりました。

 

仕方がないので、電動ドリルを使い、内径を広げていきます。

これがなかなか難しい!

手を替え品を替え、やっとのことで内径が合って、装着可能となりました。

これでバッチリ、旅行中にホイールが壊れると悲惨ですからね。

ま、それでもこいつは固定2輪が後ろについていますので、この稼働2輪が壊れても、(スーツケースを預けて壊れるのは稼働ホイールがほとんどですから)、後輪2輪で移動できますから、その点でもこのスーツケースは秀逸ですよね。なぜ廃盤になったのか、復刻して欲しい!

というか中古で手に入れられますね。

まとめ

ということで2日かかりで修理したMy Rimowa。

まだまだ現役で頑張ってくれそうです。

今回の修理でかかった費用は、8千円程度。

これで後20年程度は楽しめそうです。

完成祝いに、これまで旅行した国とこれから行きたい国のステッカー貼って終了です。

 

手前は、Rimowa Topas Pilot2輪。

これはビジネスや一泊旅行の相棒なので、ステッカーは無しです!

COVID19で旅行には行けませんが、早く終息して楽しい海外旅行ができるようになればいいですね。

近い将来の旅行を楽しみに、本日は終了です。

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