成田からカイロ経由バルセロナへの旅|地中海クルーズもね

お役立ち
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熟年夫婦が、ユナイテッド航空のマイレージを使ってスペインへ旅行した記事です。

私たちは、クレジットカードのポイントは基本的に全てユナイテッド航空のマイレージに交換しています。

そのおかげもあって、海外旅行での航空機代はほぼ全て、無料で楽しんでいます。

今回はユナイテッド航空のマイレージをエジプト航空のビジネスクラスに使用してバルセロナ往復を楽しんだ旅行記事です。

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いざ、成田からカイロへ!

今回の出発空港は成田でした。

成田は少し遠いようにも感じますが、京成スカイライナーなどを使えば結構快適に行けますし、むしろ旅行気分を楽しめます。

なので私たちは羽田よりも成田空港が好きです。

羽田は比較的近くて良いのですが、何か海外旅行に行くと言う雰囲気を感じられないのです。

その点、成田は昔から海外線の空港だったので、その場所に着いた途端に海外旅行に行くと言う気分になれます。

また、航空会社のラウンジも羽田よりも成田の方が広くて、ゆったりしていて楽しめます。

さすがにエジプト航空のラウンジは成田空港にはありません。

ですが、成田空港ではスターアライアンスである、ANAやユナイテッド航空のビジネスクラスラウンジが使用できます。

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ANAラウンジは、 少し混んでいましたが、食事は種類もそこそこ豊富で、アルコール類も充実しているので、時間つぶしにはもってこいの場所でお気に入りです。

今回はANAのラウンジと、ユナイテッド航空のラウンジをハシゴしました。

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どういうわけかユナイテッド航空のラウンジはいつも空いています。

食事の内容はANAに劣りますが、 アルコール類などの飲み物は豊富で引けをとっていません。

何よりもガヤガヤしていないので、本当にゆったりと出発を待つことができます。

ユナイテッドラウンジ

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せっかくの旅行なので、私としてはANAラウンジで腹ごしらえをして、それからユナイテッド航空のラウンジでゆったりとした時間を過ごすというのがオススメです。

 

ユナイテッド飲み物

ユナイテッド飲み物

 

エジプト航空のビジネスクラスでカイロまで

エジプト航空と言うのは、エジプトのフラッグシップ、国営航空会社ですが、 私にはあまりなじみがありません。

というか、今回初めて搭乗させていただきました。

ネット情報では、ビジネスクラスであっても、座席はフラットにならず、古い飛行機なので、快適性がないと書かれていましたので、中ば諦め気分で搭乗しました。

エジプト航空ビジネスクラス

エジプト航空ビジネスクラス

しかし、実際に登場してみると、それほど悪い座席ではありません。

座席の配列は、1ー2ー1でした。

予約時には2-2-2だっので、妻と窓側と通路側で並び2席で予約したのですが、実際に登場してみると、私が窓側、そして妻は真ん中の座席の私に近いほうの通路側と言う配列になっていました。

多分、使用する機体が新しくなったのでしょうか?

CAさんは、私と妻が前後になるように座席を変更しても良いと言ってくれましたが、そちらの方がむしろ全く会話ができないので、用意されたそのままの座席で出発することにしました。

ちなみに、座席はフルフラットになったので、飛行中は結構快適に過ごせました。

エジプト航空ビジネスクラスの食事

エジプト航空ビジネスクラスの食事

機内食はそれほど豪華ではないですが、そこそこの質で悪くないと言う感じ。

それでも、私たちは既に空港ラウンジで食事を済ませていましたし、残念ながらエジプト航空は機内でアルコールを提供しないので、少なくとも私はあまり食が進みませんでした。

エジプト航空のエンターテイメントは日本語がありません

皆さんもそうだと思いますが、機内では時間つぶしのために映画を観ます。

海外線の場合、日本でまだ上映されていない最新の映画なども見られるので、楽しみですね。

ですが、エジプト航空の映画には、日本語の字幕も日本語の吹き替えもありませんでした。

日本からエジプトに飛行する便は週に1〜2便程度しかないので、やむを得ない処置かもしれませんね。

おかげで少し英語力が向上したようにも思います(嘘です!)

エンタメ

エンタメ

なんやかんやで、座席でうとうとしていると、 気がつけばカイロに到着していました。

エジプト航空朝食

エジプト航空朝食

その日は、日本からカイロへの直行便の再開記念ということで、エジプトの外務大臣が登場していたようです。

外務大臣

外務大臣

私たち搭乗者にも、お花と記念品が配られました。

ありがとうー!

カイロ空港での乗り換え

今回は、成田からバルセロナへの直行便は取れず、一旦カイロで降りて、トランジットです。

 

確か6時間近くの待ち時間だったと思います。

ネット情報では、エジプト航空のサービスで、 トランジットが5時間以上の場合は、 一度空港の外のホテルで休憩ができると書いてありました。

しかし、今回は、空港内で移動をせかされ、次の出発ゲート付近まで来てしまったので、外に出る事はできませんでした(残念!!)

 

仕方なく?私たちはラウンジで時間を潰すことにしましたが、いずれにせよ、ここエジプトのラウンジではアルコールがないので長い時間です。

カイロ空港では、プライオリティーパスで使用できるラウンジがあったので、まずはそこで休憩です。

カイロのラウンジ

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食べ物はスナック程度で、あとはゆで卵とフルーツという感じ。ここで体調を崩したくなかったので、軽くスナックをいただきました。

ラウンジのスナック

ラウンジのスナック

ラウンジは比較的広くてゆったりしていたので、これはこれでありかな、と思いました。

空港の風景

さていよいよ、バルセロナに向かっての最後の飛行です。

カイローバルセロナ間もビジネスクラスではありましたが、比較的距離が短いので、座席は日本の航空会社のプレミアエコノミーレベルのものでした。

機内食は質素ですが、あまりお腹も空いていなかったので、これでも満足でした。

機内食

機内食

やっと到着バルセロナ

バルセロナ空港

やったの思いで、バルセロナに到着しました。

トランジットの6時間を含めると合計で27時間程度かかったことになります。

直行便で来れば楽なのでしょうが、今回は予約を入れるのも遅く、マイレージで取れるビジネスクラスが、この便しかなかったので、致し方ないでしょう。

エジプトで、空港の外に出れなかったのが悔やまれますが、なんとなくエジプトの空気も感じられたので、これはこれでよしとしましょう。

そういえば、同じ頃に、ガザとイスラエルの紛争が始まっていたので、外に出なくてよかったのかもしれません。

カイロとガザ地区って結構高いですよね。

さて、いよいよこれからバルセロナの観光と、待ちに待った地中海クルーズの始まりですが、この時点では、この旅行が、これまでの経験上、最も辛いものになると言う事は予想もしていませんでした。

続く

 

 

 

 

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