以前にもモンブランのボールペンに書き味で評判の高いUni-ball Signoの水性ボールペン用替え芯を装着する方法を記事にしました。
その記事ではキャップ式ボールペンを用いていたのですが、今回は回転式のボールペンについての記事でしたが、今回は先端にバネがあり、ひねって芯を出すタイプのボールペンです。
果たしてモンブラン回転式ボールペンにSignoは装着できるのか?
結論から言いますと、完璧とは言えないものの、実用の範囲でモンブラン回転式ボールペンにUni-ball Signoの替え芯は装着使用できます!
元々の純正替え芯も、流石にモンブランのものなので書き味も良いのですが、Signoの水性ボールペン替え芯はさらに滑らかで書き味抜群です。
難点を挙げるとすれば、ペン先が十分に出ているとは言えないレベルになってしまったので、若干見た目に違和感がなくはないですが、個人的には許容範囲です。
ボールペン本体の機構に悪影響を及ぼすことも考えられませんので、特にUni-ball Signoの書き味をモンブランで味わいたい方には試してみる価値のある方法だと思います。
モンブラの回転式ボールペンにSignoの替え芯を装着する方法
では、順を追ってやっていきます。というか、今回は前回と違って、ほとんど細工することなく装着できますので、記事にするほどのものでもございません(笑
今回使用しましたのは、画像にあるUMRー83 Signoノック式用 0.38mmの替え芯です。
お得用パッケージですのでお安いです!
まず、ボールペン本体を捻って芯を取り外します。
ご覧の通り、純正の替え芯と比較すると、UMRー83 Signoノック式用は若干長さが長いですね。
先端の形状が違うのでうまく行くかどうか、不安でした。
とりあえず、純正の替え芯と長さを揃えるべく、UMRー83 Signoノック式用の替え芯のお尻部分をカッターで切り落とします。硬いので怪我をしないように慎重に!
うまく切り落とせました。
このお尻を切り落とした替え芯をモンブランの本体に装着します。
何も考えず、そのままズドン!と差し込めば大丈夫です。
その後本体をネジで締め込んで、終了。
ご覧の通り、いい感じでUMRー83 Signoノック式用の替え芯がモンブラン先端から出ています。
何度か出し入れを試しましたが、全く問題ございません!
まとめ
今回は、モンブランの回転式ボールペンに、大人気のUni-ball Signo水性ボールペンの替え芯を装着する記事でした。
ケチくさいこと考えないで、モンブランにはモンブランの替え芯でいいだろ!
というコメントも聞こえてきそうな気もしますが、ボールペンは日常使いの嗜好品を兼ねていますし、書き味が良いペンを使いたい!
そんな方には、安くてしかも安全にできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。