iPAD用に楽天モバイルのデータSIMをしばらく使っていましたが、遅すぎる!
他社の携帯料金が「高すぎる!」ってCMが耳に残りますが、楽天モバイル、こんなに遅くては話になりません。
ネットで「楽天モバイル 遅い」で検索すると「楽天モバイルの口コミ・デメリット!通信速度は遅い? – RBB …]や「楽天モバイルは遅い!?通信速度の実態を口コミから徹底調査!」などの記事が出てきて、意外と遅くないのかな?と我慢していましたが、これらの記事はアフィリエイトで全く当てになりません。
また、格安SIMの速度を比較しているサイトもありますが、これも信憑性に欠けるサイトが散見されます。楽天モバイルが早い部類に入っているリストを上げているサイトは信用ならないという感想です。
ちなみに、私はアンチ楽天ではありませんよ。楽天市場や楽天銀行、はたまた楽天証券も使いっていますから。
それからこの記事にもGoogleの広告は出てきますが、お勧めSIMのアフィリエイトはやっていませんので安心して読破お願いします!
楽天モバイルどれくらい遅いかって?
文句言ってるけど、どれくらい遅いの?と思われますよね。
これ、体感的にはメールやっててもイライラするぐらい遅いという感じです。
上の画像はSPEED CHECKというソフトを使った速度計測結果です。
ダウンロードが0.97Mbpsでは使い物になりませんね。
場所は都心のオフィース街で時間は朝の9:54ですから、すでに速度が落ちると言われている通勤時間帯ははずれています。
もちろん、常にこの速度というわけではなく、5Mbpsくらい出ることもありますが、お昼休みなどはほぼ1Mbps以下で最悪ですね。
楽天モバイルを見限って次に買い換えた格安SIMはどうだ!?
ということで、タイミングの問題もあり9月分の料金を支払い解約することにしました。あと一月使用できるのですが、この速度には我慢ならず、3.1GBプランの990円(税込)は諦めて、次のSIMに変更です。
楽天モバイルのデータSIMを解約して次に導入した格安データSIMは、B-Mobileの190PADSIMという製品です。
これは日本通信株式会社が提供しているデータ専用のSIMですが、初期費用が税込3300円、そして1ヶ月100MBまでなら209円、1GBまでで528円、3GBまでで935円、10GB使っても2409円(全て税込)で使えます。
ちょっとしたメールや調べ物だけだと209円とは助かりますね。
で、肝心の速度ですが、これもネットのサイトでは情報が錯綜していていまいち速いのか遅いのかよくわかりません。
なので、今回は人見御供状態です。
いざ速度チェック!
B-Mobileの速度はどれくらい速いのか?
こちらがB-mobileの想定結果です。
上り154.83Mbpsでています。超快適です。
一方下りは23.9Mbpsとなっており、意外と?遅いですが、実用上は問題ないでしょう。
同時に自宅のNuro光での速度も計測しました。
上の画像がNuro光の測定結果です。
上りは166.62Mbpsで下は何と313.91Mbpsでています。
まあ光回線ですから当たり前ですが、とても快適な環境です。
この光回線と比較したB-Mobileの下り速度は全く引けをとっていません。
これで場合によっては209円/月とは恐れ入ります。
まとめ
今回、ネット情報をもとに速度に満足できる格安SIMを模索しました。
これまで使っていた楽天モバイルのデータSIMはネット情報ではアフィリエイターが意外と速い!などとガセネタを流していますが、実感としては使い物にならないというのが本音です。もちろん、時間帯によっては使えることもありますが、やはりストレスが溜まります。
代替SIMとしてはOCN、mineo, IIJ mioなども良さそうですが、なにしろほとんど使わなかった月の料金が209円というのは魅力です。
私の場合はiPhoneのデザリングが使用できますので、長時間大量のデータが必要な場合(Web会議など)ではデザリングを使います。
しかし、ちょっとしたメールのチェックやニュースサイトの検索などでいちいちデザリングするのも面倒なので、SIMはさしておきたいというニーズがあるので、それに最適なSIMとしてはやはりB-Mobile 190PAD SIMという結論となったわけです。