2022年末海外旅行の出国と入国|知らないと損するよ

お役立ち
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やっと日本も鎖国状態が解除され、海外旅行を楽しめるようになりました。

他のブログでもいくつか情報が提供されていますが、間違い情報も多く、それを信じた私がバカでした!状態になりかけたので、つい最近(2022年11月末)の最新情報をお届けしますね。

 

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日本出国時の注意

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日本出国時はそれほど多くのことは要求されませんでした。もちろん出かける先の国に依存はしますが。

今回の行き先はタイです。

基本的には、直前のPCR検査陰性証明か、多くの方はすでにワクチンを3回以上接種されているでしょうから、ワクチン接種証明を持っていれば大丈夫です。

ワクチン接種証明は、下記デジタル庁のリンクから入手できますし、設定も難しくないので、ぜひ入手して設定しておくことをお勧めします。

今回は、タイエアーでバンコク経由プーケットまでの飛行でした。

すでにWeb Check-inは済ませてあったので、行列に並ぶことなく、ビジネスクラス同等の速さで手続きが済みました。

チェックインカウンターでパスポートを見せて手続きを開始。

係の方からワクチン接種証明を求められたので、アプリの証明を見せると、それを目視するだけでOKとのこと。

これでチェックインは終わりでした。

もちろん、バンコクのスワンナプーム空港での手続きも何も特別のものはなく、通常通関でした。

あまりにあっけなく入国できたので少し驚いたくらいです。

日本入国時の手続き

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日本入国ということは他国を出国するということになりますね。

他のブログではMy SOSにとって代わった、Visit Japan Webについて、

登録が面倒だし、時間がかかる割に日本入国時にそれほど時間を短縮できるわけでもないので、あえて登録する必要は感じないです。

と記しているものがあり、私も面倒くさがりなので登録するかどうか迷いました。

しかし、結論として、登録はした方が良いです!

今回、時間もあったので、帰国前日にホテルで登録しました。

確かに慣れていないせいもあり、10分程度時間を要しましたが、もし登録していなかったら、、、。

ちなみに、登録作業を実施しても承認されるまでには数時間はかかるので、遅くとも前日夜には登録することをお勧めします。

帰国当日、プーケットの空港でのチェックインの際、チェックインカウンターで「Visit Japan Web」の登録状況を見せてほしいと言われてしまいました。

登録していなかったらどうなっていたのかはわかりませんが、登録済みだったので、そのスクリーンショットを見せるだけですんなりと手続きが済みました。

確かに、「Visit Japan Web」は使い勝手の悪いシステムです!

見せるために、いちいちログインしなければならず、(iPhoneなどでは、自動でIDやPWを入力できるから良いですが、、、)、しかも意外と表示に時間がかかるのです。

ですが、プーケットの空港チェックインでは、スクリーンショットだけでOKでしたので、とてもスムースでした!

日本到着時の対応

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しかし!!!

日本に帰ってきてからは、様相が全く異なっていました。

あまりの融通の効かなさに、呆れてしまいました。

日本では、これまでより規制が弱くなったとはいえ、まだそれなりの手続きが必要です。

「滞在国出港前72時間以内のPCR陰性証明またはワクチン3回接種済み証明書の提示」

私は、後者のワクチン接種証明を提示することになるのですが、それだけでは長い列に並ばされ、Fast Truckは適応されません。

Fast Truckにてスムースに入国するには、「Visit Japan Web」に登録して、入国時にそれを提示しなければなりません。

日本では、アルバイトかボランティア?の方がその登録状況を目視で確認して、問題なければFast Truck適応の紙片を渡されます。

しかし、これはタイ出国の時のようにスクリーンショットではダメで、「Visit Japan Web」にログインして、「検疫手続き(ファストトラック)」の部分をクリックして、反応が遅いWebからの表示をまち、審査完了 青、という画面を見せなければなりません。

私はSoftBank回線でiPhone14 Proを使用していますが、帰国後国内回線につなぎなおし、「Visit Japan Web」にログオンしようとしましたが、なかなか繋がりませんでした。

結局羽田空港内の無料WiFiに接続して表示させましたが、時間は10分以上かかりました。

スクリーンショットでもちゃんと表示されているのに、ログインして見せないと紙片は渡せない、これが日本のルールのようです。

なんとも日本らしい手続きですね。

その後は、携帯品・別送品の申告も事前に登録してあれば、自動読み取り機で手続きできますので、時間はそれほどかかりません。

しかし、やはり他国の対応と比べて、日本は今でも鎖国に近いような感覚を受けました(もっとも、中国は相当厳しく、台湾もそれなりに規制がありますが)

まとめ

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やっと、ちょっとした手続きを実施すれば、ほぼ自由に海外旅行を楽しめるようになりました。

IT後進国の日本ですから、多少の不具合は仕方がない!と割り切って、登録をしておくことが、海外旅行をスムースかつトラブル少なく楽しむコツだと思いました。

面倒ではありますが、10分程度で登録作業は済みますので、是非登録することをお勧めします。

追伸;

今回はプーケットへの旅行でしたが、驚いたことに旅行者の大半がロシア人でした!その次の多いのがインド人。

ウクライナと戦争中のロシア人がリゾート地に家族で旅行をできるのか!!!

そう考えると、あの戦争はなんだんだ?という疑問が旅行中ついて回りました。

 

 

 

 

 

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