こんにちは、Coloです。
本日はAmazon輸入で卸を取ることについて書いてみます。
Amazon輸入は基本的には日本のアマゾンと米国のアマゾンの価格差を狙って稼いでいこう!というコンセプトですよね。
ある意味せどりの派生です。米国アマゾンだけでなくeBayから仕入れたり、国内の量販店やディスカウントストアから仕入れることもあるかもしれませんね。
国内仕入れを入れると輸入!ではなくなりますが、、、Amazon転売ですね(笑)
で、Amazon輸入の基本は米国アマゾンから仕入れるのですが、どのブログでも、ある程度慣れてきたら卸取引や米国ECショップからの仕入れを推奨しています。
単純転売でも稼げますが、その先を目指すなら卸、そしてメーカー仕入れが必要です!
と発信している人が大半です。
実際に卸とコンタクトするのは至難のわざ
卸を取るのは、そんなに難しくありません!頑張ってメールを送ればいいのです。
とも書かれています。
ですが、多くの方がつまずくのはどうやって卸を探すか、、なのですよね。
確かに、テンプレート作ってメール送るだけなら、いくらでも送れます。
切手いりませんからね、笑。
「おーい、それでどこに送ればいいのですか〜」って。
卸は日本も米国も同じく、あまりインターネットには出てきません。
よく考えれば当たり前ですね。
インターネットで広く集客する必要はありませんし、ブランド力を高める必要もありませんから。
むしろ関係ない人からコンタクトされると困る!ぐらいの感覚ですね。
そう考えると、一所懸命ネットサーフィンしても出てくるはずがありませんよ。
ブログで書かれている卸って卸じゃないよ
メーカー取引の前には卸取引を経験して、、、と言われているのは、基本的には卸ではありません。
というと語弊がありますが、もっと端的に言いますと、メーカー直取引をしている小売店という感じでしょうか。
多くのメーカーと大々的に取引している一時卸との取引は、不可能ではないにしても、取りかかったばかりのAmazon輸入セラーには相当敷居が高いです。
特に日本のセラーとして卸してもらえるかというと、ほとんど無理です。
それは、すでに日本の代理店が決まっているからです。
ではどうするかというと、
より安く仕入れをしたい場合には、eBay経由でセラーにアタックするのが手っ取り早いということになります。
eBayには個人でない業者さんも出品してることがあるからです。
もう一つは、欲しい商品を米国のサイトで検索して、販売している小売店を探すことになります。
でも正直出てくるのはWalmartやK-mart,Targetなどです。
小さなショップは意外と検索されませんし、価格も高いです。やはりAmazonが流通を抑えているんだなーと感じるはずです、、、これがほんの2年ほど前ならずいぶん違ったのでしょうが。
卸取引って安く仕入れられるの?
結局現在では流通をAmazonが抑え始めているので、二時卸しや米国の小売店レベルだと安い価格での仕入れは難しいですね。
それでも、交渉のタイミングによっては安く仕入れられることもあります。
それは、物販だからです。
???ですよね。
理由は、物販というのは在庫を持つ商売ですから、お店によっては資金を回すために在庫を処分することがあります。
Amazon輸入の中級者以上も同様の感覚が必要になってきますよ。資金繰りは経営としては必須ですから。
そうです、お店の懐事情によっては相当安くなることもあるのです。
なので諦めずにメールするというのは、確かに意味のあることだと思います。(とても効率は悪いですが、、、)
何か、とりとめのない記事にってしまってすみません。
まとめますと、
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海外卸を見つけるのは難しい。
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eBay経由でメーカー直のショップのようなセラーを見つけることが手っ取り早い。
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決算期など放出価格が出ることもあるので、億劫がらずにメールは出しましょう。
ということでした。