髪のいい匂い、持続させてドキッ!男性を振り返らせる方法は!?
みんなが好きなシャンプーの香り。
せっかくいい匂いにしても夜まで長持ちしない…。
大事な瞬間にいつもいい匂いがする女性でいたい!
すれ違った男性が思わず振り返ってしまうような、女性らしい匂い、手に入れたくないですか?
■あれ…?この人いい匂いがする…?
電車やお店の中、すれ違った女性からフワッといい香り。
そんな経験ありませんか?
何の匂いだろう…。
私も憧れる…!羨ましい…!
その理由、どうも髪の毛に秘密があるような。
しかし、素敵な匂いがする人としない人、その違いはどこにあるのでしょうか。
洗いたての匂いが一日中続けばいいのに。自然に溶け込んだ香りだから。
いい香りをまといたいけど、香水が苦手な人や、仕事場で香水を付けられない、なんて人も多いのではないでしょうか?
香水を使わずに、毎日のちょっとした習慣で“いい匂いがする人”になれたら嬉しいですよね。
いい匂いがしない、長く続かない、その原因は2つ考えられます。
1つ目の原因は、髪の毛自体の匂い。
1日中生活をしていると、電車の中や外の空気、焼肉などの食事・飲食店の匂いやタバコの匂いなど、様々な“におい”に囲まれますよね…。
その匂いが髪の毛にうつってしまい、髪の毛自体の匂いになってしまいます。
髪の毛は手や顔に比べて、1本1本の隙間も多くて、匂いを吸収しやすいのです。
傷んでいてキューティクルが開いていたり、濡れていたり、乾燥している髪の毛はよりいっそう吸収しやすく、匂いの付きやすい状態になっています。
2つめの原因は、頭皮の匂い。頭皮にシャンプーやヘアスプレーなどが残っていると、雑菌が繁殖したり、皮脂が油っぽくなってしまったり、それらがそのまま頭自体の匂いになってしまうのです。
頭皮から油っぽい匂いがある人やかゆみや炎症がある人はこれに該当している可能性があります。
元々嫌な匂いがついていたら、どんなに香りでごまかそうとしても、それが逆効果になってしまいます。
外の匂いは防げないけれど、匂い対策があれば、匂いがつく前に実践しておきたいですよね…!
この2つの原因、
毎日のシャンプーの仕方を変えるだけで改善できちゃいます!
お気に入りの香りのシャンプーを選んで毎日髪の毛を洗っていても、
洗い方が間違っていたら、意味がない!
いい匂いを持続させる為に、基本となる正しいシャンプーの仕方をご紹介していきます。
フワッといい匂いの彼女は、知らずにそれを実践しているのかも…。
■一番汚れを落とすのはシャンプーじゃない…?
では、早速シャンプーの仕方をご紹介します!
と、その前に重要なポイントがあるのです!
まず、髪の毛を洗う前。
丁寧な“ブラッシング”をすること!
外に出ると、ほこりや花粉など、様々な汚れが髪の毛についています。
目には見えないけれど、まずは大きな汚れを落とす為に、ブラッシングを行いましょう。
また、ブラッシングをすることで、髪の毛の絡まりも防いで1本1本がしっかりと洗えるようになります。
そんなことで変わるの?と思うかもしれませんが、
このひと手間がとっても大事。
優しく、丁寧に毛先までブラッシングしてあげてください。
もう一つのポイント。
それは、シャンプー前の洗い流しです。
さっと髪の毛を濡らしただけで、すぐにシャンプーを付けて洗っていませんか?
それは間違い。
実は、シャンプー前の洗い流しが重要なのです。
シャンプーが汚れを落とすのでは?
と思っているのは実は間違い。
洗う前のブラッシングとシャンプー前の洗い流しで汚れは8割落ちると言われているほど、この洗い流しは重要なのです。
理想の時間は3分間。
37~38℃のお湯で流しながらしっかりと指の腹を使って頭皮を洗ってください。
シャンプーで流す前に、毛穴を広げて汚れを浮かせておく、ということをイメージすれば、分かりやすいのではないでしょうか。
それ以外にもしっかり頭皮まで洗っておくことで、シャンプーの泡立ちを良くして、浸透力をあげる効果や、摩擦を与えずに洗える効果もあります。
なかなか長い時間かもしれませんが、
毎日続けていると、頭皮の汚れが落ちていることが実感できるはずですよ♡
■シャンプー、ゴシゴシ擦ってない…?
シャンプーの選び方ですが、乾燥肌や脂性肌、また季節によって頭皮の油分も変わってくるので、その時の自分に合うシャンプーを意識して選んでくださいね。
香り重視の人は、好きな香りのシャンプーや、強い香りのシャンプーを選びましょう。
では、シャンプーで洗っていきます。
手にシャンプーを取って、髪に直接付ける、
この行為も実はNG。
液体が頭皮に付くとそのまま残って流しきれなかったり、泡立ちが全体に行き渡らなくなってしまいます。
しっかりと手で泡立ててから、髪全体に泡を揉みこむようにして、洗っていきましょう。
洗い方のポイントをいくつかご紹介します。
最も重要なポイントは、強く擦らないこと。
爪を立ててゴシゴシ…。
その洗い方は逆効果!
頭皮を傷つけてしまいます。
必ず、指の腹を使って、適度に力を入れつつ、毛穴をマッサージするように洗いましょう。
2つ目のポイントは、下から上に洗い上げていくこと。
髪の毛は上から下に生えていますよね。
毛穴も同様に下を向いています。
その為、上から洗っても流れのまま撫でているだけになってしまうかも。
下から上に逆らって洗う方が、根本の汚れもしっかりと落とすことが出来るのです。
3つ目のポイントは指の動かし方。
出来るだけ小刻みに、まんべんなく動かして、洗い残しがないようにしましょう。
平行に洗っていくのではなくて、後頭部、頭頂部、前頭部、と分けて、指をジグザグさせるようなイメージで。
特に頭頂部は洗い残ししやすく、皮脂も詰まりやすい部分なので、しっかりと丁寧に洗っていきましょう。
最後のポイントは、しっかりと洗い流すこと。どんなに念入りに洗っても、汚れもシャンプーも残ったまま…。
しっかりと流せていなければ、意味がありません。
洗い流しすぎては良くないのでは?
と思っている人も多いようですが、
シャンプーをしっかり落とす為の洗い流しは重要です。
トリートメントの前に、シャンプーはシャンプーでしっかり洗い流しましょう。
■匂いを持続させたい…!
誰もが憧れる優しいシャンプーの香り。
ちなみに、シャンプーの匂いが好きという男性は多いんですよ♪
大事な瞬間に、いい匂いを残せるように、少しでも長持ちできる方法を洗い方以外でも、ご紹介します。
しっかり乾かす
せっかく時間をかけて丁寧に洗った髪も、きちんと乾かさなければ意味がない…!
最初にも書いた通り、濡れた状態はキューティクルが開いていて、匂いを吸収しやすく、発散もしやすい状態です。
濡れた状態を出来るだけ少なくして、はやく乾かしてあげましょう!
ドライヤーの熱を当てすぎるのは良くないので、ある程度タオルドライをしてからドライヤーでしっかりと乾かすのがオススメです。
オイル等のヘアケアは、タオルドライ後、髪の毛に揉みこんでからドライヤーの前に使うのがベストタイミングです。
匂いを統一する
とにかく匂いをつけたい! と色々なヘアアイテムを使っていませんか?
匂いをいくつも使っていると、全部が混ざって不快な匂いを生み出してしまいます。
それを防ぐには、匂いに統一感を持たせることが重要です。
匂いの強いアイテムは1つか2つにすることや、アイテム同じメーカーの同じ香りを使うと、匂い混ざりは軽減されます。
シャンプーとトリートメントは、特に同じ香りのものがオススメ。
この2つはセットで使うことを想定して作られているので、匂いも潤いもセットで使うと効果倍増です。
強い香水をつけているような匂いより、自然な、ほんのり香る位が丁度良いですよね♪
保護機能のあるヘアコロンを使う
朝、おでかけの前に使うヘアコロンやヘアスプレー。
髪に吹きかけるだけでいい匂いになるのはもちろん、タバコや飲食店の嫌な匂いから守ってくれる機能もあります。
髪の毛を艶っぽく見せてくれるものや、サラサラになるもの、匂いだけではなくて機能性もあって、とっても便利なアイテムです。
小さめのヘアコロンをバッグに入れておけば、デートの前や、飲食店に行く前にサッと吹きかけるだけで良い匂いで、匂い移りもガードできて、とっても楽チンです。
髪の毛を結んで寝る
髪の毛を1日結んでいてほどいた時に、ふと良い匂いがした経験はありませんか?
理由は簡単。
結ぶことによって、髪の毛の隙間を減らし、匂いを閉じ込めているから。
また、髪の毛を結んで寝ると、寝返りの時の枕との摩擦からも髪を守ることができます!
朝起きてほどいた時、洗いたての匂いが残っていることがわかるはず。
跡が残らない程度にゆるく結ぶのがポイントです。
匂いが強い場所を避ける
嫌な匂いは一度つくとどうしても取れない…。
染みついた匂いのせいで気分も上がらない…。
大事な予定がある日は、喫煙所の近くや匂いの強い飲食店に行くことは避けましょう!
自分はしっかりケアをしていても、匂いがついてしまったら勿体ないですよ!
いかがでしたか?
髪の毛からいい匂いがしたら自分自身も気分が上がりますよね。
あなたとすれ違った瞬間にいい匂いがしたら、彼も思わずドキっとして、振り返ってしまうはず…!
毎日しっかりとケアをして、美髪と香りをゲットしちゃいましょう♪