最近電車で化粧をする人が増えてきたように思います。
そういえば朝のラッシュ時でも、おにぎりやサンドイッチを満員電車で食べる人も見かけるようになりました。
これは日本の文化が西洋化していっているのかと、感慨に浸り喜ぶべきか、それとも嘆くべきなのか?
食べ歩きが当たり前になったこのご時世ですから、感覚としては「電車の中で化粧をして何が悪いの?」ということになるのでしょうか?
ですが個人的には、たとえ空いている電車の中であっても化粧はやめてほしいです。
それはある朝の満員電車
東京都内では日を増すごとに人が増えているように思います。
そのおかげで通勤時間は多少時間をずらしたとしても常に満員電車。
身動きも取れない地獄絵図とはまさにこのことでしょう。
仕事が嫌いではなくても、この満員電車が嫌でサラリーマンを辞めたいと思う人も少なからずいるようです。
そんな身動きが取れないような超満員の電車の中で、化粧を始める女性がいたのです。
「え?まじですか!?」
ある意味腰を抜かしそうな状況ですが、その女性は全くお構いなし。
バッグを肩にかけ、バッグの口を大きく開いておもむろに化粧道具を取り出します。そうですこのバッグが化粧台になるのです。
いやいやこれって化粧直しというレベルではありません。ゼロから始まる本格化粧です!
鏡を顔の前に突き出しファンデーションやら口紅やらアイシャドウやらと大騒ぎ。
こっちは身動きも取れない状況なのに、肘を張って周りの人間が近づけないように防御。
この女性、、、、なかなか手慣れたものです。どこでその技を覚えたのでしょう?
ある意味自分だけの空間を作り出してしまっています。
今更女性の化粧を見てその変貌ぶりにビックリすることもありません。
ですが、化粧をしている時のお顔って、結構滑稽だとご存知なのですかね?
ある意味コメディー番組よりも怖くておかしい。
口を中途半端に開いたり、目が白目になったり、まつげを上げている様はまさしくコメディー!
正直言います。「どのような教育やしつけを受けられたのでしょうか?」
本人としては時間がないから仕方がないでしょということなのでしょうか?
今は多少ブチャイクなお顔でも、会社に着く前に何とか見られるようにすればそれでOKって?
これはある意味性格ブスなのではなないかと。
つまりそのお心構えでは、性格も推して知るべしと。
自分が知っている人の前ではちゃんと化粧した顔を見せて、知らない人にはどのようなお顔も平気で見せ、ましてや工事中の状況まで晒されるとは、これは大サービスものですね🤣
いえ、単に愚痴や不満を言いたいのではないのです。
海外の女性はどうしているのか?
私はしばらく米国西海岸にいたことがありますが、そこでの女性は本当にハツラツとしていました。
西海岸は日本と違って湿度も低くカラッとした気候で過ごしやすい土地です。
そのせいなのか、女性達は朝シャンプーをしてブローもせず、若干濡れたレベルの髪のまま出勤します。
もちろんノーメイクです。ですがそのままバスに乗ったり電車に乗って通勤していました。
(ま、顔に自信があるからかもしれませんが、、、一人や二人ではないですよ)
そんな状況を日本で見たことはなかったので、ある意味衝撃的でした。
ですが彼女達は仕事をする前に化粧室できっちりと薄化粧をして仕事に取り掛かるのです。
その姿がいかにもかっこよくって、惚れてしまいそうでした。(もちろん相手にされるはずもありませんが😭)
アメリカの、しかも西海岸だけの話なのでそれが全てを表しているとは言えませんが、我が日本国の女性もかっこよくなってほしいと願うのです。
まとめ
日本の女性は昔よりも随分綺麗で可愛くなってきたと言われています。私もそう思います。
手足も長くなりましたね!
日本は長引く不況で皆苦しんでいるとはいえ、東南アジアや中国、韓国の女性達からは未だに日本の女性は憧れなのです。
そんな憧れられる存在の女性が、時間がないということを理由に電車の中、ましてや多くの人が迷惑をする満員電車の中で化粧をするというのは、いくら個人の自由とはいえ、「やめといて!」と思うのは私だけでしょうか。
「酔っ払っているジジイや、騒いでいるババアの方がよっぽど迷惑」との意見もありますが、そもそも比較自体がナンセンス。
どっちが迷惑という議論ではないのです。*全部迷惑ですから😹
最近は美容整形も流行りのようです。
外見はいくらでも取り繕えます。ですが本当に美しい人は心が美しい人だと思います。
心が美しい人はその立ち居振る舞いが美しい!
そしてその結果顔つきまでもが変わってくる、私はそう思っています。
そして逆も真なりでしょう。
世の中にはばっちり化粧はしているものの、何か意地悪そう、根性悪そうな女、い、いや失礼、人っていますよね。(もちろん男性も同じですが)
どんなに時間がなくても、どんなに疲れていても、周りの状況を考えてマナーを守れる。
そんな素敵な女性、素敵な人間として、アジアだけではなく世界をリードする美であってもらいたいものです。
本日は閑話休題ということでご容赦を。