パスポートの更新時期と切り替え方法、知って得するお役立ち情報!

節約
Mariamichelle / Pixabay
スポンサーリンク

パスポートの更新時期はいつかご存知でしょうか?

自治体のページにパスポートの更新は有効期限が一年を切ると申請できると書かれています。

じゃあ一年を切ったらすぐに更新すればいい?

 

いや、パスポートが切れる1月前ぐらいに更新すればいいよね?

 

残念ですが、どちらも正解とはいえません。

ということで、今回はもっと得するパスポートの更新時期とその方法について、そして空港で得する情報の記事です

是非最後までご覧ください。

スポンサーリンク

パスポートの更新はいつするのが一番いいか?

Skitterphoto / Pixabay

いつ更新すればいいかといえば、

もちろんそれはあなたの渡航予定に依存します。なぜなら、

パスポートを更新すれば、有効期限はそこから始まります。
つまり、今のパスポートの有効期限は切り捨てになるのです。

パスポートというのは正式には更新するものではなく新しいものに切り替えるもの(切り替え発給)です。

なので、もしあなたが当面海外に行く予定がないのであれば、更新する必要はありません。

失効させても大丈夫なんです。

当面海外に行く予定がない方

パスポートの発行には申請してから一週間程度を要しますので、 海外に行く予定が決まったらその一週間以上前に余裕を持って申請しましょう。

これがもっとも有効期間を長く使える方法です。

注:有効期限が切れたパスポートは、次回申請時のために保管しておきましょう。紛失すると、紛失届けが必要になります。

 

海外に行く予定がある方

どの国行くのかでパスポートの有効期限の必要期限が違います。

例えば米国へ行く場合は、有効期限が3ヶ月残っていれば大丈夫です。

したがって、ハワイに行くのに有効期限6ヶ月は必要ありません!

ですが、ドイツに行く場合には、ドイツを出発して帰ってくる日に有効期限が6ヶ月以上残っていなければ入国もできません。

あなたが出かけようとしている国の規定をまず調べてください。

それらに合わせて、申請から受け取りまで一週間かかることを計算して申請しましょう。

この場合現在のパスポートの有効期限が多少切り捨てられてしまいますが致し方ありません。

パスポートの切り替え方法

このブログを読んでくださっているということは、あなたはパソコンを持っている可能性が高いですね。

少なくともスマホはありますよね。

パソコン又はスマホとプリンターがあるのでしたら、申請用紙は簡単に作成することができます。

申請書ダウンロード

これは外務省のサイトですが、パソコン上で聞かれた質問について記入していけば申請書が出来上がります。

それを印刷して、自筆サインをすれば OKです。とても簡単ですよ。

プリンタがない方は、コンビニで印刷しましょう。

それもできない方は、各自治体(市役所や区役所、出張所)に行けば用紙はもらえますし、申請当日その場で記入しても構いません。

パスポートの切り替え、申請は本人でなくても大丈夫

サラリーマンでなかなかパスポートの切り替えに行くための時間が取れない、という人もいるのではないでしょうか。

パスポートの申請は平日しかできません。ですが本人以外でも申請は可能。

パスポートの受け取りは日曜日でも可能な自治体がほとんどです。ただし本人でないと受け取れません。

なので申請は平日に家族の方に行ってもらい、 日曜日に自分で取りに行くということも出来ます。

 

パスポート切り替え、必要書類

 

一般旅券発給申請書
パスポート用の写真(上記参照)
有効なパスポート

以上3点です。

注:パスポートを激しく損傷させてしまっていたり、氏名や本籍の変更があった場合は戸籍謄本が必要です。

写真を自宅で簡単に作成するのでしたら、iPhone アプリで出来ます。

オススメは、パスポート写真美肌証明写真、両方とも宣伝が入りますが、パスポート用の写真が簡単に作れます。

美肌証明写真は肌を綺麗に修正してくれますので、5年間や10年間使うパスポートにはうってつけではないでしょうか?しかも無料です!

パスポートの申請

後はパスポートを申請するだけです。

パスポートは申請から受け取りまで、土曜、日曜、祝日、国民の休日、年末年始を除いた6日間が必要です。

起算は申請した日です。
余裕を持って申請しましょう。

 

パスポート発給の手数料

手数料の支払いはパスポートの受領時です。申請時には費用は要りません。

10年間有効=16,000円
5年間有効=11,000円
5年間有効(12歳未満)=6,000円

クレジットカードは使用することができません。

各都道府県の申請窓口のすぐ近くに手数料取扱窓口があるはずです。
そこで現金払いです。

空港でのお得情報

これはおまけ情報です。

頻繁に海外に行く機会がないのでしたら読み飛ばしてください。

空港に行って通関するには検査官にパスポートを見せて出国のスタンプを押してもらうことになります。

ですが季節によっては、あるいは時間によっては結構混雑していることがあります。

実は、事前に指紋を登録することで機械ゲートを通ることができます。

これを知っている人はあまりいないので、 混雑を脇目にスイスイとゲートを通ることができます。

まるで優先レーンを通った様な、お得な気分になれますよ。

登録に費用はかかりません。最初だけ登録に10分から15分ぐらい時間がかかります。

空港に早めに言って登録しておきましょう。

 

まとめ

今回はパスポートの更新時期について、そして、切り替え情報についてのお得情報をお届けしました。

私も安易にパスポートの有効期限が1年を切ったので更新しようとしました。

申請用紙を取り寄せて、初めて有効期限が切り捨てられることを知り、暫く様子を見ていました。

上記の如くギリギリまで待ってから更新することで有効期間を最大限活用できます。

有効期限が切り捨てられることを理解している人はあまりいないのではないでしょうか。

たかが数ヶ月されど数ヶ月です。

あなたにとって最も有利な時期に更新してくださいね。

アプリを使って写真を印刷すれば写真代も浮きますね(笑。

私は写真を撮りに行く時間がなくてアプリで仕方なく撮影したのですが、思った以上に綺麗に撮れてビックリしました。

もちろん何の問題もなくパスポート用として受理されましたよ。

それでは素敵な海外旅行を楽しんできてください!

タイトルとURLをコピーしました