Mac OS が iPhone の OS、iOS がついにメジャーアップデートされ iOS 13.2になりました。
これほど短期間に度重なる OS のアップデートが繰り返されたことは過去に例を見ません。
そして今回はメジャーアップデートで iOS 13がついに13.2になりました。
これでやっとまともに使える OS になったのか?早速検証してみました。
iOS13.2でメールソフトはまともに使えるようになった
私はすでにウォークのメールアカウントを純正のメールソフトからサードパーティのメールソフトに移行してしまいました。
なので今回のバグフィックスで完全にメールソフトが過去と同様のレベルに戻ったかどうかは分かりません。
しかし、ソフトバンクのi.softbank.jp アカウントや いくつかのIMAP未対応のメールアカウントはそのまま純正のメールソフトで送受信しています。
今回のiOS13.2へのアップデートで、 私が使用している四つのメールアカウントは今までよりはマシになったように思います。
現在使っているサードパーティ製のメールソフトはSPARKです。
比較すると必ずしも快適とは言えませんが、ほぼほぼ使えるようになったと思います。
これまでのように受信に長い時間を要したり、 一旦全受信の画面に戻らないとメールが受信されなかったり、ということはなさそうです。
Safari は未だにバグが存在します!
残念ですが今回の iOS 13.2でもメジャーアップデートでも、サファリにはまだバグが残っています。
表示するホームページに行って、読み込みに時間がかかるだけではなく何も表示されないことがあります。
その URL をコピーして、同じ iPhone にインストールしてある Chrome で開けば何にも問題なく表示されます。
つまりこれは OS の問題ではなく、 OS と同時に開発された Safari の問題だと考えられます。
それにしてもいったいアップルはどうなったのでしょうか?
世界で最も洗練されている、コンピューター会社だと思っていたのに、、、、
Bluetoothキーボードの勝手な空白スペース挿入は解消されたみたい?
多くの人は iPhone に文字を入力する際、 iPhone のソフトウェアキーボードを使っていることでしょう。
しかし Bluetooth キーボードを接続して文字を入力している人もいるはずです。
私もその一人。
これまでとても快適に使用できていたのですが、 iOS13になってからまともに使えなくなりました。
すでに他の記事で報告していますが、自分が意図しない所に勝手に空白スペースが入ってしまいます。
なので、文章を打ち込んだ後に見直して余分なスペースを削除しなければならないという状況でした。
今回 iOS 13.2へのアップデートで、現在のところこのバグはFixされているように思えます。
まだ多くの文章を試したわけではありませんが、100文字程度を入力した時点では問題はありませんでした。
まとめ
非常に短い期間でバグフィックス版のアップデートを繰り返さなければならない状況のiOS13。
確かに昔からアップルの OS は安定しているものではありませんでした。
しかしその遊び心やデザイン性で多少の不安定さは愛嬌として許されたのです。
しかし今回の iOS 13はシャレになっていません。
それほど革新的な機能追加があったわけでもないのに、操作性が退化するのでは意味がありません。
だからと言って私は Apple 製品を辞めるつもりはありませんが、何か私達の目に見えない事が起こっているのか?そのように勘繰ってしまいます。
来年には iPhone の廉価版も発売されると噂されています。
スマートフォンの世界はそろそろ成熟市場になってしまうのかもしれませんね。
それでもアップルには、私たちがワクワクするような製品を是非開発して欲しいと心から願っています。