ダイナースが終わった日、又もや会員無視の大改悪で解約必至状態!

クレジットカード
kreatikar (CC0), Pixabay
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ダイナースを擁する三井住友信託銀行がやらかしていまいました。

致命的なサービス大改悪です。

せっかくCITY BANKから買収した事業にもかかわらず、ここのところのサービス改悪で会員の大不評を買っているダイナース クラブ。

今回はついにこれまで貯めたポイントの価値を、何の予告もなくいきなり一気に半分にする暴挙に出てしまいました。

少し詳しく見ていきましょう。

 

2019・11・06追記:本日ダイナース の専用ダイアル(0120−917−765)に電話して背景・理由を尋ねました。

 

回答は、

「会社の施策であり、理由は申し上げられません。マイルへの移行が不満でしたら、他の景品などへの交換率は変わっていないので、そちらに交換してください。(景品等への交換率が他のカード会社よりも悪いことは承知しています)。今回の措置はサービス向上の一環ですので(たとえ長年ご愛顧いただいたお客様に迷惑がかかろうが、今回の施策でポイントの価値が毀損されようが)ご理解ください。理由は何があっても申し上げられません」との回答でした。

 

経営が苦しいのですか?と問いましたが、下っ端なのでわかりませんとのこと。

釈然とはしませんが、理由は開示しないということだけは分かりました。

 

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ダイナースクラブのポイントの大改悪

ダイナースクラブは2019年11月1日、いきなりポイントのマイレージへの交換比率変更をアナウンスしました。

大改悪の内容は、付与されたポイントを提携航空会社のマイルに交換する場合の交換比率を、これまで1ポイント1マイルであったところ、1ポイント0.5マイルに変更するというものです。

 

寝耳に水で、ポイント価値が半分になるということです。

実行時期は2020年2月1日。

アナウンスしてしばらくしてから変更するのなら仕方ないんじゃない?

そうでしょうか?

ダイナースは、ポイントの有効期限こそないものの、マイレージとの交換には年間の上限が設定されています。

 

つまり、今年既に上限まで交換している会員はなす術もなく、来年2月を待って半分のマイルにしか交換できなくなります。

 

今回の措置は、完全に会員無視の経営判断。むしろそこまで経営状況が悪化しているのか?と勘ぐりたくなります。

そろそろダイナース自体やばいかも、と思わざるを得ない措置でした。

 

ダイナースは2019年にポイントのマイレージへの移行について年間の上限を大幅に下げたために、それまでに貯まったマイルを交換しきれなかった会員を多数抱えています。(私も30万ポイント以上が交換できずに残っています)

 

それを解消できる時間を与える間も無く、この時期にいきなりの制度改悪です。

 

ポイントの価値を減少させれば、三井住友信託銀行の負債も減少しますから、やはり経営上の問題だと推察されます。

しかしこれでは、多量のポイントを抱えている会員は対処のしようがありません。

無駄に注意浮いたポイントはどうすればいいでしょうか?商品などに交換した方がいいでしょうか?

ダイナース の大改悪でマイルに換えるのが不利になったら、他の商品に換えればいい?対応策は?

結論から言うと、それでもどうにかしてマイルに換えることをお勧めします。

ダイナースの場合、改悪されたマイルとの交換よりも、商品への交換はもっと率が悪いのです。

1マイルは、ビジネスクラスやファーストクラスの旅券に換えれば、3〜6円程度の価値になります。(デルタは必要マイル数が多いので、1マイルの価値は一部路線を除いて1.3~1.5程度になるのでお勧めはしません)

つまり、

1ポイント=1マイル=3〜6円の価値でポイントを持っていた会員は、

1ポイント=0.5マイル=1.5〜3円の価値に強制に引き下げれたことになります。

10万ポイント残っていた場合は、30万円から60万円の価値が、いきなり15万円から30万円に減ったことになります。

当然、頭にきます!!

ですが、ダイナースクラブの他の交換商品は交換率が悪く、1ポイント=0.3円程度の価値にしかならないものがほとんどです。

例をお見せしましょう。

ダイナース のポイント交換率

リワードポイントから楽天スーパーポイントへの交換レート

ダイナースクラブカード:2,500ポイント=1,000楽天スーパーポイント

交換率=0.4

 

スターバックス カードへの移行交換レート

ダイナースクラブカード:5,000ポイント=2,000円チャージ

交換率=0.4

 

Amazonギフト券への交換交換レート

ダイナースクラブカード:5,000ポイント=2,000円分

交換率=0.4

 

ポイントを商品に交換する交換率

 

上記商品は、楽天やAmazonで6300円程度で売られています。

ダイナースでの必要ポイント数は、16000ポイント。

交換率は、約0.4

 

市場価格は6000円程度。
ダイナースでの交換に必要なポイントは、何と30000ポイント。
交換率=0.2

ダイナースを継続するかどうかのターニングポイント

ダイナースの平カードを所有して得られるポイントは、100円につき1ポイントとごく普通のポイント付与率です。

ダイナースプレミアムは100円に対して1.5ポイントに改悪されています。

しかし問題は、そのポイントの使い道です。

上記のように、商品などに換えると1ポイントの価値は0.2〜0.4円です。

今回改悪されるマイルへの交換は、1ポイント0.5マイル=1.5〜3円と考えられます。

商品や他社ポイントに移行させるのはバカらしくてやる気になれません。

マイルへの交換率も他の無料クレジットカードと同レベルか低いです。

そう考えると、ダイナースを継続する動機は、

 

 

ダイナース が純粋に好き(そんな人いる?)

エグゼクティブダイニングなどダイナー系のサービスが必要(正直一休.comがあれば十分)

銀座ラウンジを使いたい(これまた改悪されて、アイスクリームのサービスは終了)

ダイナースプレミアムに今でも希少性を感じる(私は感じなくなったのでやめました)

 

これぐらいしか思いつきません(汗

 

もはや、ちょっと年会費に見合わなくなったと思うのは私だけでしょうか??

 

 

Twitterでも嘆きの声が溢れていますね。

こうなることは想像に難くないのにやらざるを得なかった三井住友信託銀行。(渋い銀行とは聞いていましたが)

会員の不評を買ってでもやると言うのは、カードを解約されるのも覚悟の上でしょう。

そう考えると、今後解約者が続出しても不思議ではありません。

 

まとめ

こんな大改悪は見たことがありません。

顧客無視と言っても問題ないレベルだと私は思います。

抗議できるならしたいところですが、無駄なのでやりません。

私が保有しているポイントは32万マイル。

ダイナースはポイントが失効しませんので、そこが魅力でした。

だから航空会社のマイルへのポイント移行の上限ができても、何とか我慢できました。

しかし、もう限界です。

ポイントが貯まる率も平凡、交換率は最低レベル。アジアで使える店はあまりない!

他のサービスも秀逸とは言えなくなってきた。

そう考えると、高い年会費を払って持つ意味はないように思います。

私はどうするかって?

私は、私の戦略でプレミアム会員から平ダイナースに変更して、32万ポイントを3年かけてユナイテッド航空のマイレージに交換する予定でした。

すでに平ダイナース に切替えています。

私は、大改悪が発表された今でも、焦って交換率の悪い商品に交換するよりはマイルに交換した方がいいと思っています。

ですが、今後3年もこの会社と付き合いたくない。今回はそう思わせるくらいの衝撃ニュースでした。

 

なので、即刻現時点で交換できる(まだ今年は交換していなかったので上限に達していない)デルタ航空のマイルに10万ポイントを使います。デルタはお勧めできませんが、この際仕方がありません。

 

残りは22万ポイント。

それを来年の2月1日でメインにしているユナイテッド航空のマイルに交換します。来年からは上限が12万ポイントに変わるようですので、それで6万マイル(悲しい!!)をゲット。

残りの10万ポイントを再度デルタ航空のマイルに交換して5万マイルをゲット。

その日のうちにダイナースは解約します。

 

できれば1日も早くダイナースと縁を切りたい!!

10数年も使ってきたカード会社を、年600万円以上使い続けたカード会社を、ここまで嫌になるとは思いもよりませんでした。

しかし、背に腹は変えられません。

これはあくまで個人の感想ですし、あなたにそれを勧めるつもりはありませんが、参考にしていただければと思います。

 

 

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