iPhoneはiPhone 7以降Apple Pay が使えるようになりました。
機械にかざして「ピッ」と支払いを済ませる、あれですね!これができれば超便利😁
非接触 ICシステムが使えるのだから、 PASMO や ICOCA など交通系のカードならどれも使えるようになったんじゃないか?
そう思うのも無理はありません。
ですが、残念ながらiPhone2018年版でも交通系ICカードはSUICAだけです。
私鉄沿線の皆様、地下鉄沿線の皆さま御愁傷様です。
(私です!)
でも、それでは困るのです!
今回は、力技でSUICA以外のPASMOなど交通系ICカードをApple PayのSUICAと併用する方法を二つシェアしちゃいます。
では、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
力技でApple Pay SUICAとPASMOなど交通系カードを併用する方法
では、いきなりですが裏技を二つお伝えします。
iPhoneでPASMOをつかう裏技その1
やはり、SUICAがApple Payで使えるのはいいけど、どうしてもPASMOは別途必要!という人も多いでしょう。
私鉄沿線に住んでいる人はそうだと思います。
また、nanacoなどを使いたい人もいますよね。
私もその一人です。
この場合、iPhoneのケースにPASMOなど非接触ICカードを実装するしかありません。
例えば下記のような商品にPASMOを実装してしまうのです。
あるいは手帳型のケースも良いですね。
ただし、手帳型でクレジットカード付帯のPASMOを使う予定の方は注意が必要です。
では、この手法の注意点がいくつかありますので一つずつ説明していきます。
必ず電波干渉防止シートを使ってください
電波干渉シートは、iPhoneに内蔵されている非接触カードと干渉して誤作動しますので、必ず使ってください。
手帳タイプのケースにはついていないことがありますので、別途購入しましょう。
百均でも売っているはずです。ですがうまくいかないない事もあります。
プラスティックケースに入れた場合は、使い方に注意
iPhoneのApple Payシステムは背面のカメラ付近にセンサーが実装されています。
なので、プラスティックケースにPASMOやnanacoを実装して使用する場合、
⭐️PASMOやnanacoを使うときは背面を機械にかざす。
🌟Apple PayのSUICAやQUIC Payで支払うなら、iPhoneの画面の方を機械にかざす。
ことになります。
間違えると、自動的にSUICAに課金されますので、注意が必要ですね。
また、改札口であたふたとすることも、、、、(私がそうでした!!)
この方法も悪くないのですが、少し使い勝手が悪いですね。
では、設定で解決しましょう。
iPhoneでPASMOなどをつかう裏技その2:Coloの部屋おすすめ
裏技その1は面倒だね!
電波干渉防止シートを使ってもうまくいかなかったぞ!
もしあなたが、交通機関利用時には基本的にSUICAは使わない、という事でしたら確実で使いやすい方法があります。
それは、iPhoneの設定です。
iPhoneの設定で、「エクスプレスカード設定」をオフにしましょう。
これで改札でiPhoneをかざしても自動でSUICAが反応することはなくなります。
つまり、優先的にアタッチしているPASMOを使えるようになるのです。
SUICAを改札で使いたい時には、事前にタッチIDやFACE IDでSUICAをオン(電源スイッチをダブルクリック)すればOKです。
設定の仕方は簡単。
iPhoneの設定→WalletとApple Pay →エクスプレスカード→なしを選択
iPhoneの検索からWalletアプリを立ち上げてもダメです。設定からWalletとApple Payを立ち上げてくださいね。
以上で設定できます。
超便利ですから、ぜひ試してみてくださいい。
コンビニや自動販売機でSUICAを使いたいときは、電源ボタンをダブルクリックするとSUICAアプリが立ち上がりますので、タッチIDかFace IDで認証すればSUICAで支払えます。
この場合も念のために電磁波干渉防止シートを入れておけば安心です。(私は入れていません)
まとめ
今回は、iPhoneでPASMOやIKOKAなど交通系ICカードを使う裏技のご紹介でした。
SUICAとPASMO系の覇権争いを考えると、当面iPhoneでSUICA以外の交通系ICカードの実装は期待できそうにありません。
しばらくはこの方法でiPhone生活をエンジョイしましょう。
是非あなたも快適なiPhone生活を楽しんでくださいね。