メディアや国を信用するのはやめた、情報操作と自己利益だけの国

人生
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日本は世界から羨ましがられ、日本に旅行したい、日本で住んでみたいという人もけっこう多い国です。

私も海外旅行をした時には、日本の自然の素晴らしさや食事のおいしさを恋しく思います。

 

しかしこの国にはもう愛想が尽きてしまいました。

国民にではありません。

日本の政治やメディアに対してです。

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とんでもない日本のマスコミ

今の時代ほど皆が自由に自分の意見を言える時代は、かつてありませんでした。

これには功罪共に存在します。

心無い人たちが誹謗中傷を繰り返して人を死に追いやる事実もあります。
匿名性をいいことに、自分の思い込みだけでインターネットを通じて発信するのは罪なことでしょう。

一方で SNS などで自分の意見を発信できることで、これまでマスメディアに牛耳られていた情報の発信が、誰にでもできるようになったのです。

NHK や朝日系の放送や新聞などは、大変偏った情報を発信して、「自分達が正しいと真じる事が全てであり、それが事実であるかどうかは二の次」の姿勢で、国民を欺く情報を垂れ流しています。

『グッド!モーニング』出演の医師、編集内容に「愕然とした」 百田尚樹氏も「人間が腐ってる」と苦言

切り取り取材などは当たり前の所業。

私は、過去にお昼の某テレビ番組への取材に協力をしたことがありますが、放送された番組内容を観て愕然とした記憶が蘇ってきました。

言ってもないことを言った様に、そして全く裏も取らないで情報を流されたので即刻抗議しましたが、結局「すみませんでした」の一言で終わり。放送後に謝罪や訂正は入りませんでした。

今ではニュース番組でアナウンサーが神妙な顔をして原稿を読んだり、ましてや個人の意見を述べたりするのを見ると吐き気がしてきます。

明らかに作った表情であり、明らかに作った声色であることが明らかだからです。本当に相手を慮っている様にはとても見えない。それが証拠にテーマが変わると何もなかったかの様にニコニコと話し始めますから。

独立したアナウンサーは大金を稼ぎ、放送の本質などとっくの前に忘れてしまっています。

だからこそ放送局はそのようなタレント性の高い、しかしながらどんな要望にも応えてくれるフリーアナウンサーを大金を払って雇うのでしょう。

テレビ放送は情報操作以外の何者でもない。話半分かそれ以下で観る。

この考え方を理解していないと、自分の思想を支配されしまうでしょう。

テレビで放送さたのだから間違いない、、、そう考えている方も少なくないと思いますし、素直な人ほどその様に思うでしょう。

 

ですが、番組の時間の枠の中で、視聴率を稼ぎ、スポンサーを満足させることを最優先するテレビ局が正しい事実だけを流すことはなく、「編集」という名の下に、情報を操作しているのが事実です。

 

国民のための国営放送NHKは?

ある意味もっとタチが悪いでしょう。

民放より真面目な印象のある放送局が放送すれば皆信じてしまいます。

しかし、NHKの放送とて、事実を歪曲しているのは今や皆が知っていることです。それが明るみに出たのはSNS.。これはまさにSNSの果たした大きな功績でしょう。

 

政治家や官僚はなんのために働いているのか?

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過去に経営を学ぶために、専門の学校に通っていたことがあります。

その時のクラスメイトに経済産業省の職員がいました。

自分で授業料を払って勉強しているのですから殊勝な人だと思っていました。

しかしあるテーマをもとにディスカッションの時間になると、その傲慢さに皆が引いてしまうほどでした。

ついには「官僚が国を動かしているのであるから、一般平民はそれに従えばいい」という発言まで飛び出してしまったことには、驚きを隠せませんでした。

官僚というのはやはりこのようなことを考えて生きているのかと、とても残念な気分になったことを覚えています。

 

さて、今世の中は新型コロナウイルスの影響で多大な被害を受けています。

多くの企業やお店が、自粛要請のおかげで廃業せざるを得なくなり、派遣やアルバイトの方達は首切りにあって収入が途絶えています。

私も、他人事ではいられない立場です。

私の事業は不動産管理業、不動産賃貸業、太陽光発電、サロンを一社にて担っています。

サロンは休業要請を受け、2ヶ月収入0円。その間も従業員を解雇せず休業手当、月約100万円を支給。ショッピングモールの家賃は減額されてはいるものの、毎月数十万円の支払い。

しかし!!

他の事業の収入、つまり売り上げが大きいので、企業として収入は半分にはなりません。

他の事業の収入が大きいなら問題ないのでは?と思われるかもしれませんが、特に不動産賃貸業というのは家賃収入は大きな金額になるものの、借入金の支払いや管理費の支払いで手元に残るお金はごくわずかなことが多いのです。

結果として、企業としては2ヶ月連続で大赤字です。

企業として収入が半分になるというのは最終利益の観点からは死活問題に等しいというのは、少し経理が分かる人なら考えるまでもなく分かることです。

 

これを持って経済産業省に相談したところ。

残念ですが、持続化給付金の対象にはなりません。あくまで収入が半分になることが条件となっていますから、どれほど赤字になっていようと、支給対象にはならないのです。申し訳ございません。

と、素っ気ない回答でした。

確かに、その様なルールを設定されてしまえば、交渉の余地はありませんし、担当者としてもそれ以外答えようがないでしょう。

問題は、この様な安直な制度を作った官僚とそれをよしとした政治家です。

すみません、名指しさせていただきます。

西村経済再生担当大臣、あなたは本当に国民のことを考えて対応しているのでしょうか?

西村大臣

新型コロナの感染発症(実際には感染発症ではなく、新型コロナウイルスが検出された人)の数が増えたことが、あたかも国民がちゃんと自制していないからであって、自分や国には責任がないかの様な発言。

見せかけだけの給付金を出して、自粛しろと言われても、毎月の支払い、銀行から消えていく資金をどうしろというのでしょうか?

 

先の経済産業省担当者に「では、資金が尽きて、死ねというのですか?」と、つい詰め寄ってしまいましたが(大人気なかったです)

政府が決めたことなので如何とも致しかねます。

というお決まりの返答しかいただけなかったことには、残念としか言えなかった。

たとえ口先だけでも、「お気持ち察します。他に融資の方法などもありますので、なんとか頑張ってください」ぐらいのことが言えないのでしょうかね?

 

まとめ

このブログでは政治的なお話や批判的なことは書かない方針でしたが、
自分が愛する国があまりにも情けない状況なので、自戒の念を込めて記事にしました。

人はついつい自分の立場を優先してしまいます。

言葉では相手のことを思っているかのようなことを言いつつ、本心はどこにあることやら。

今や日本の若者も会社を興し、そして無駄な税金を払わないようにシンガポールなど海外に本拠を移しています。

詰め込み式の教育を受けて、自分が国を動かしているのだと錯覚している官僚たちが牛耳るこの国。

志も能力もない政治家。

これでは優秀な人が海外に流出してしまうのも仕方がないことでしょう。

しかしそのような情けない政治家を当選させているのは誰なのでしょうか?

町長や市長、知事など、 自分や自分の周りの生活をよくしてくるれ人を選出しているのは誰でしょうか?

選挙の方法そのものに問題もあるでしょう。この方式を作ったのは、悪名高き〇〇首相と、今や大企業の会長となった経済学者ですね。

国や政治家に頼れないのであれば、自助努力で生きていくしかありませんね。

皆さんも是非頑張ってください!

 

さて今日は東京都知事の選挙、清き一票を投じることにします。

 

 

 

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