前の記事でビルトイン食洗機の交換第1弾、常についているビルトイン食洗機の取り外しの記事を紹介しました。
今回は前回に続き、ネット通販で購入したビルトイン食洗機の取り付けの記事です。
そんなのは器用な人じゃないとできないだろ?
そのように思われるかもしれませんが、外すことができれば取り付けは結構簡単でした。
DIY が好きな人にはぜひオススメしたいです。
自分で取り付けるだけで3万円から4万円節約できます。
時間は1時間から2時間。時給換算としても悪くないですよね!?
食洗機固定金具の取り付け
食洗機は水を使いますし、結構振動しますので、固定する必要があります。
そのための固定金具を取り付けていきます。
今回私が購入したのはクリナップの製品ですが、プラスチック製の型版が付いており、そこにプリントされている箇所にネジを打てば固定金具の位置を間違えずに設置できます。
超簡単ですね!
写真の奥と手前にに見えるのが前についていた固定金具です。↑
これを外して取り付けます。同じメーカーなので形状もほぼ同じですが、新製品なので若干異なります。
全てのメーカーが同じ様にこの様なプラスチックの型版を提供しているとは思いませんが、似た様なインストラクションがあると思います。
今回もBoschのドライバーが大活躍しました。
小型なのに結構トルクがありますので、最近は本格的な電動ドライバーの活躍の場がほとんどありません!!
固定金具を固定したら、電源コードや給排水ホースを後ろの穴に投げて、機械を設置していきます。
ボッシュ コードレスドライバー Bosch GO キャリーケース+マイクロUSBケーブル+ドライバービット(PH1・PH2各1本)付 質量310g Push&GO BOSCH ◎◎
ボッシュ(BOSCH) 3.6Vコードレスドライバー (ドライバービット・キャリングケース・充電コード付き)Bosch GO
固定金具への固定
先ほどドライバーで打ち付けた固定金具に、本体が動かないように固定するための L 字金具を付けていきます。
表示している図は右側です。左の方から右の方にずらすようにして付けていきます。
さすがに、型版に従って固定金具を付けてあるので全く問題なく取り付けられました。
とりあえず設置完成!!
ここまで約1時間でした。
ご覧の様に、今回の製品は前面にスイッチがなく、すっきりしています。
その分、前面の化粧板の面積も大きくなっています!!
なので、旧製品で使っていた化粧板を流用すると下の画像の様に少し寸法が足りません!!
ですが、これを流用しないと、他の部分と柄違いになってしまいます。見た目それほどおかしくはないので、とりあえずこれで完成とします!!
まとめ
16年使用してお陀仏となったビルトイン食洗機をDIYで取り替えました。
業者さんに頼めば10万円程度との見積もりでしたが、自分で撤去設置することにより、5万円未満で取り替えることができました。
取り外した食洗機は、粗大ゴミで処分しなければなりませんので数百円程度の出費は必要ですが、たかだか知れています。
やっぱり新しい製品はいいですね。
見た目もスッキリしていますし、洗浄能力も高くなったように思います。
これまで、 IH コンロも自分で取り替えましたし、欧州車の困ったモールのくすみにも対応してきました。
DIYって、楽しいです!
それでもって節約もできます。
今回のビルトイン食洗機の取り替えも、ボッシュの電動ドライバーとモンキー一本で足りました。
特別な工具は何も必要ありません。
腕に自信のある方、ぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか!?