車の内装をカーボン調ラッピングで変更してみる|ポルシェパナメーラ

節約
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ポルシェ パナメーラのダッシュボード周りやシフトレバー周りをカーボン調にデコレーションしてみました。

ポルシェの内装は必ずしも洗練されてるとは言えないような、、、(個人的感想です!)

元々スポーツカーメーカーなのでそれほどゴージャスな内装が求められなかったのでしょう。

しかし、カイエンやマカン、ましてやパナメーラとなると、少し違った発想も必要になってきます。

スポーツマインドだけではなく、それなりに満足感がある内装も求められ、最近では木目調のインナーボードも実装されるようになっていますが、私が入手したパナメーラSEハイブリッドのそれは、少しゴージャスさにかけます。

というか、スポーティーさが全くないのです。せっかくの赤革の内装が生きていません。

そこで今回は、ダッシュボード周りやシフトレバー周りのDIYに挑戦した記事をお届けしたいと思います。

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パナメーラのスパルタンなシフトレバー周りにはやはりカーボンが似合う!

この写真は某サイトで紹介されているパナメーラのシフトレバースイッチ周りのカーボン化の画像です。本物のカーボンに換装したのかどうかは定かではありません。

今回は、ダッシュボード周りの含めてこの感じに仕上げていきたいと思います。

 

施工前の画像は下の通りで、高級感のあるウッド調ではありますが、これまで乗っていたMercedesと比較すると今一歩感があります。少なくともスポーティー感はありませんね。

 

 

購入したのはアマゾンでも評価が高いこのラッピングシートと取り付けキット

まずは綺麗にラッピングするための道具が必要です。

私が買ったのは、このようなセットです。


Ehdis ビニールフィルム インストール キット: ラッピングティントスキージ ファブリックマイクロファイバーフェルト クラフトユーティリティナイフ ラップ磁気スティック

気泡が入ったのを外に出すためのヘラや、余分なラッピングを切除するための専用カッターがセットになっています。

 

そしてラッピングシートはこちら。

光沢があって貼りやすく、見た目は本当のカーボンそのものです。よく見なければわかりません。というか本物のカーボンってどんな感じというくらい精巧です。


カーフィルム Lypumso カーボンシート 300×30CM カーボンシール カーラッピングフィルム カッティングシート ブラック シールステッカー 自由にDIY

 

カーボン調ラッピングシートを貼っていきます

ラッピングはできれば二回りくらい大きめで、ざっくり貼っていくと失敗が少ないです。

今回はデコボコが少なかったので貼りやすかったですが、ドライヤーを使って温めて伸ばしながら貼れば、曲線やデコボコも綺麗に貼れます。

このラッピングシートでの作業では、少しくらい貼り直しをしても全く問題なく、ストレスなく作業ができました。

 

ラッピングが終わったらカッターで余分な部分をカットします。

その際は、「隙間」にカッターを差し込んで切り離していきます。うっかりすると元の素材を傷つけますので、慎重に。

仕上げは、このように作業キットの一つのコテ?のようなもので隙間に詰め込んでいきます。

 

上下とも丁寧に!

 

ダッシュボード仕上がりはこんな感じ

出来上がりました!

これは、よーく見てもDIYのラッピングシートとはわからない出来栄えです。

 

助手席と運転席のサイドも施工しました。

ドア部分の施工では、開閉のためのレバー部分が曲線になっています。

ですが、ラッピングシートは伸び縮みしますので、意外なほど簡単に貼れます。

 

 

下の画像です。

 

これ施工後です。

我ながら、うまくいきました!(自画自賛)

 

次にシフトレバースイッチ周りを施工していきます

これが施工前の画像です。

悪くはないですが、私は個性的なのが好きなのです。

ラッピングのいいところは、剥がした後に糊の後がつかないので、嫌になったらいつでも元に戻せることですね。

 

で、こちらが施工後の画像です。

目標の仕上がりになっていますかね?

ついでにシフト周りにアルミカバーもつけています。

 

この際だから、、、、シフトレバーもカーボン化してしまいました

この際って、どの際ですか?と言われそうですが、やり出すととまならい。

ということで、ポチッと行ったのはこちらの商品。


ポルシェマカンパナメーラケイマン718911ボクスターレッドカーボンファイバーシフトレバーシフトノブヘッドカバートリムに最適

これは流石にラッピングとはいかなかったので、カーボンのカバーを装着します。

色は黒と赤がありますが、私の車両はシートが赤なので、赤をチョイスしました。

 

シフトレバーカーボンカバーの取り付け

装着には少し工夫が必要です。

大したことはないのですが、説明書がないため、最初は上から被せるようにして装着を試みたのですが、「バキッ」と割れてしまいそうになりました。

 

実は、このカバーは上の画像のように、下から上に持ち上げて装着していくと良いようです。でも説明書が無いんですよ。

 

 

 

完成しました。

 

赤の革とよくマッチして、私的には全く違和感がありませんし、随分スポーティーになりました。いかがでしょうか?

 

これら全てで1.5万円弱で抑えられます。

これを正規ディーラーや施工店に依頼すると、(もし本物のカーボンなどを使われた日には、、、確実に数十万円 )一体どれくらいかかるのか、、、やはりDIYがいいですね、全て自己責任ですけど。

あとはステアリングもカバーをつけたいですね。

ポルシェのステアリングはしっかりしていて良いのですが、少し細く感じますから。

 

では、また!!

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