ダイナースクラブカードにも IC チップは搭載されていますよ。
私の記憶では確か2016年頃から導入され始めました。
私は IC チップが埋め込まれたカードは券面がかっこよくないので、
あまり欲しくはありませんでした。
でも時代の流れですね、拒否するわけにも行きません。
ところがこの IC チップ中々のくせ者だったのです。
IC チップが認識されない、拒否される。
IC チップが搭載されたカードであれば、 店員さんにカードを手渡すと当然 IC チップカード用の機械に挿入します。
ですが当時ほとんどの機械でリジェクトされていました。
店員さんによっては IC チップカード用の機械を取り替えたり、反対に差し込んだりと大変でした。
何か自分がやり方を間違えているのかと思って必死に対応してくれます。
実は2018年9月現在でもこのようなことはごくたまにではありますが起こります。
これはダイナースカードに埋め込まれている IC チップカードの問題ではありません。
カードの問題ではなく端末の設定の問題なのです。
なのでそのお店の IC チップカード用の機械を、ダイナースカードに対応するよう設定しなければ使えません。
これを知っていれば何も焦ることはありません。
IC チップカードで 決済出来ない時の対応
IC チップカードで決済できないのはダイナースカード用の設定がなされてないためです。
なのであなたは落ち着いてその店員さんに告げましょう。
「こちらのお店ではダイナースのICチップ設定がまだ済んでないのですね。 カードの磁気の方で決済してください」
IC チップカードで決済できると、暗証番号を入れるだけで OK なので楽です。
ですが磁気で決済する場合にも最近はサインレスがほとんど。大した差はありません。
現在国内のお店でダイナースが使えないことはめったにありません。
なので安心して?磁気で決済してもらってください(笑)
海外でICチップが認識されない場合
ICチップは、海外でスキミングされるリスクを減らすためには役に立ちます。
それでも、海外の場合はカードをフロントの裏に持って行ってスキミングされたりしますからね。
お店のバックヤードに持っていかれると万事休す!
カードの磁気テープが撤廃されない限りは防ぎようがないですね。
もし海外に行って IC チップカードが使えない場合にも落ち着いて言いましょう。
[Could you please try to swipe?]
これだけでOKです。
海外ではたまに ダイナースが使えないお店もあります。
その時も、やはり焦らずに他のカードを差し出しましょう。
[OK, Please try this card]
それだけのことです。
店員さんと会話を楽しむぐらいの気持ちでちょうどいいんじゃないでしょうか?
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