玄関タイルの張り替え30分|DIYはこれで雰囲気確かめよう

住まい
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玄関の床のタイルってザラザラしていて掃除がしにくいそうですね。

いつもうちの妻がぼやいています。

 

掃除してもいつも何か汚れているようで嫌だ!

 

 

戸建ての玄関のタイルは、雨の時に滑らないように少しザラザラしたタイルが採用されていることがほとんどです。

マンションならエントランスから自分の部屋の玄関まで距離があるので、大理石などのツルツルした石を使っていることも結構あります。

 

理由はどうあれ、できれば戸建ての玄関の床もあんな風に高級感があるものにしたい!

そうすれば掃除も楽になるし、運気も上がるかも♡。

そんなふうに考えて、床タイルの張替えを検討しました。

しかし床タイルを張り替えるのは一仕事。失敗してもそう簡単にはやり直しが効きません。

そこで今回はお試しで数千円且つ30分程度でできる、なんちゃって玄関床タイルの張り替えの実践記事をお届けします。

これはPV素材の大理石風シールを貼る作業です。

もちろん、ザラザラの玄関タイルに対しての施工ですが、結果は問題なしでした。

 

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玄関床タイルはどんな色にすればいいの?

玄関は家の顔なのでできれば高級感のあるかっこいい色にしたいです。

黒系の大理石でピカピカ光っているなんてホテルっぽくてあこがれます。

ですが、

玄関は土足で入ってくるところですから汚れが目立ちます。

特に白系と黒系は汚れが目立つので避けた方が良いとのこと。

今回はお試しなので好きな色でいいと言えばいいのですが、やはりできれば運気が良くなる色がいいです。

ということで少し調べてみました。

 

👉 黄色系:幸せになる色。金運に関係し変化をもたらすとも言われています。
👉 緑色系:健康運に関係する色だと言われています。安らぎを与えてくれるでしょう。
👉 ピンク系:恋愛運や結婚運に関係します。
👉 オレンジ系:新たな旅立ちを意味するようです。
👉 青系:仕事運が良くなる色だと言われています。

 

大理石風であるなら、黒系統や黄色、ピンク系が多いと思います。探せば緑系もありますね。青系は見たことがないです。

 

玄関床タイルの上に貼れる大理石風PVシール

大理石風のPVシールは通販で色々なお店から販売されています。

種類が多く、価格もバラバラ、実際どれがいいのかよく分かりません。

高い商品の方が品質が良さそうな気もします。

口コミは役には立ちますが、個人的な意見であり、さらに最近はサクラの投稿も結構ありますので話半分程度の方がいいでしょう。

という事で、実際今回私は少し安めのシールと少し高めのシール2種類を買ってみました。

結論から言いますと、差はありません!

おそらくほとんどの PVシールは中国で作られているほぼ同じものだと推察しました。(メーカー、販売者違いの2種類だけでの検証なので断定はできませんが)

なので柄が気に入れば安いもので問題ないと思います。

何年間もそれで対応しようと思えば無理があるでしょう。ですがお試しであればそんなに気にする必要はないのでは?と思います。

 

玄関床タイルの上に貼れる大理石風PVシールに使った道具

用意したのは、下記の道具だけ。とってもお気軽でした。

大理石風PVシール(長さはご自宅の玄関に合わせてくださいね)

 

ステンレス地ベラ(なくても大丈夫ですが、あれば便利です)

カッターナイフ

 

100均のものでももちろんOK!

強力両面テープ

ザラザラした床に密着させるには、必須です。特に床シールの端っこや角は剥がれやすので、これを使いましょう。

 

玄関床タイルの上に貼れる大理石風PV|施工30分

まず最初に玄関をきれいにしましょう。

できれば前日に水で綺麗にゴミやホコリを流しておいた方が良いでしょう。濡れたままだとシールの粘着力が弱まってしまいます。

かといって当日水で濡らせば乾くまでに時間がかかってしまいます。

後はご自宅の玄関の大きさに合わせて、あらかじめPVシールをカットしていきます。

小さすぎるととても不細工になりますので。きっちり測るか少し大きめにカットしましょう。

大きめにカットした場合は、ステンレス地ベラを当ててカッターナイフで切れば綺麗に整形できます。

シールの継ぎ目は、5mmか1cm程度重ねて貼っていくことをお勧めします。

玄関には土足で入りますし雨の日は水で濡れるでしょう。なので継ぎ目は1 mmでも隙間ご無い方が良いはずです。

 

PVシール貼付のコツと最後の仕上げは

PVシールを貼るコツは、少しだけ大きくシールを裁断して、両端は少し余るぐらいにして貼っていくことです。

貼り始めの端を決めたら少しずつ空気が入らないように貼っていきましょう。

一度に裏紙を剥がしてしまうと失敗する確率が高いです。裏紙も少しずつ剥がしましょう。

貼り終わったら、ステンレス地ベラでカッターを使って整えていきます。

下地のタイルには目地があるはずですから端っこの目地にかからないように整えるのがコツです。

PVシールの角や剥がれやすそうな場所には強力両面テープをつけて接着させましょう。

もともとこの PVシールはザラザラな床等に貼ることはお勧めされていません。

ですが両面接着テープで角を接着すれば問題なく使えます。

大理石風だけど、貼って見たら意外といけてます

Before

施工前の写真です。画像上部(奥の方が施工前)

 

After

After=光が入って綺麗

 

まとめ

これまでのタイルとそれほど大きな違いがない無難な色を選択しました。

ですが PVシールで大理石風なので光沢があり、汚れてもサッと拭けるので掃除はしやすくなったはずです。

ぱっと見はシールだとはわかりません(笑

耐久性がどれぐらいあるかはわかりませんが、足の裏に砂利がついて引っ掻くような使い方をしない限り、そうそう破れていくようにも思えません。

注:PVシールのあまりは捨てずに保管しておきます。貼ったシールが破れた時にその上から貼るとほんとど見分けがつかず補修できます。

しばらくこれで掃除のしやすさや滑りやすさを試してみたいと思います。

気に入って問題がなければいずれは本物の大理石タイルを貼ってみたいと思います。

 

自宅の玄関タイルはざらざらなのでシールが使えるかどうか不安だ、というあなたの参考になれば嬉しいです。

 

 

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