パラレルワールドの実体験?どの世界が現実でどの世界がニセモノ?

人生
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パラレルワールド、平行宇宙、平行世界英語ではparallel universe

あなたはその存在を信じますか?

 

にわかに信じ難いかもしれませんが、物理学の世界ではパラレルワールドは存在すると実証されています。ただし、見ることも体験することもできない世界であると。

いくつもの、そして無数の世界が並行して存在するパラレルワールド。

これは未知の国とか、巨人の存在とか、地下の国とかという、おとぎ話のような世界ではありません。

あなたも考えた事はありませんか?もしあの時あの決断をしていなければ?今の自分はどうなっていたのだろうかと。

1つの決断でその先の結果が全て変わってしまうのでしょうか?

あるいはどのような決断をしようとも結局ほとんど何も変わらない世界に生きているのでしょうか?

あなたはそのようなことに興味を持ったことがありませんか?

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今の現実が全てとは限らない

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あなたが今日もがき苦しむこの世界も、あるいは幸せで満ち溢れているこの世界も、実はあなたにとっては、ごく1部の世界。

あなたが幸せに暮らしている世界もあるし、全く違う職業に励んでいる世界もある。

そう考えるのがパラレルワールドの世界なのです。

そのように考えれば、今の苦しみなんて大した事は無いと思えるのではないですか?

どの世界があなたにとってほんとうの世界なのか?もちろん今のあなたにとっては今の世界が本当の世界でしょう。

しかし人生というのは、はかないもの。

平行してあなたが幸せになっている世界があると考えられるのなら、気持ちとしては救われるのではないでしょうか?

この世界では不幸せかもしれないけれど、それは自分の生きる世界のごく一部。ならばこの世界を精一杯生きればいいじゃないか。

 

一時日本では、1Q84という村上春樹さんの小説がヒットしました。

あれもパラレルワールドのお話ですね。

パラレルワールドは確かに存在する。それが現代物理学の解。

しかしそれを実際に見たり体験した人はいない。

 

パラレルワールドを見てみたい

では、あなたがもっと違う、今よりもずっと幸せに暮らしている世界を見てみたいですか?

それならばあなたにうってつけのドラマがあります。

「あなたに出会っていなければ」

 

Netflixオリジナルドラマです。

 

 

引用:Netflix

あなたに出会っていなければ

最愛の妻エリーザとかわいい2人の子供。

当たり前すぎてそのありがたみが、よくわからない。

日常の忙しさに紛れ家族との接し方はつい雑にになり、自分の仕事や時間を優先する。

よくある話です。

 

 

あんなに愛して一緒になった妻なのに。愛し合った妻との間に出来た子供なのに。

主人公のエドゥアルド。

Finance directorへの昇進がかかった大事な会議が明朝早くから予定されていた。

妻エリーザは、自分の車の調子が悪いから、明朝子供を送っていくためにエドゥアルドの車を貸してほしいと頼むが、エドゥアルドは早朝会議を理由に拒否。

翌朝、調子の悪い自分の車に二人の子供を乗せて家を出るエリーザを、遅刻しそうになりながら見送るエドゥアルド。

 

しかしその直後に悲劇が。

 

一瞬にして最愛の妻子を失ったエドゥアルドは失意のどん底に。そして死を覚悟した時に出会った老婆。

 

その後エドゥアルドはパラレルワールドの世界をさまようことになる。

どうすれば、どのような決断をすれば、自分が愛した人を死なさずにすむのか、人生のクリティカルポイントに戻りリセットを図るが、結果は変わらず。

自分の運命は呪われているのか?

結局何をしても帰結に大差はないのか?

大変考えさせられるドラマです。

SFに興味がある方、現代物理学に興味がある方、一見の価値があるドラマですよ。

なぜか続けて見ているうちに、妻のエリーザが可愛く見えてくるのは、私だけでしょうか?(実際に愛苦しいのです)

 

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