世の中お金だけじゃない。
そんな強がりを言っていいのはお金持ち。お金がないのにそれをいうと、少し哀れです。
確かに世の中はお金だけではありません。その一方でお金がなければにっちもさっちもいかない。
これもまた事実です。
多くの人がお金持ちになりたいと考えているのではないでしょうか？
金のためじゃない！ 私はこの仕事が好きだからやっているんだ、というあなたにはこの記事は必要ありません。
できればお金持ちになりたい。お金はあって困るものではない。
もしあなたがそう考えているのでしらた、この記事は少しはお役にたつかもしれません。
お金持ちの定義をおさらいしよう
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お金持ちといってもピンキリですし、自己満足の場合もありえます（笑
そこで某記事を参考にして、野村総合研究所の富裕層の定義を見てみます。
それによると、「世帯の純金融資産保有額が１億円以上５億円未満」を富裕層というようです。
それ以上は超富裕層。
これは、負債を差し引いた後の金融資産の合計のお話という事です。
なるほど、確かに、実際の金融資産が１億円以上あれば、まあ富裕層と言ってもいいかもしれませんね。
もちろん年齢にもよりますし、その後の収入如何では、決して富裕層ではないのかもしれませんが、ここはこの定義を採用しましょう。
ちなみに、富裕層は118.3万世帯（2％）、超富裕層は8.4万世帯（0.1％）存在するようです。
お金持ちとそうでない人の決定的な違いな何なのか？
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これは何か科学的な根拠をもって述べているわけではありません。
あくまで私の個人的な経験を通した私見です。
ちなみに私は、大学を卒業してサラリーマンとして収入を得て、その後サラリーマン経営者になり、現在は経営者兼個人事業主として活動しています。
資産は、、、、そこそこあります。負債もありますが。
若い時はもちろん裕福ではありませんでした。
それなりの資産を持つにはそれなりの時間が必要でした。
だからこそこのブログに訪れてきてくれたあなたにはお伝えしたいのです。
お金持ちと貧乏人の決定的な考え方の違いを。
もったいぶらずにズバリ書きます。
あ金持ちの言動
お金持ちは、たとえハッタリであっても自分の夢を語り、自分を追い込みます。
自分の将来がはっきり見えていて、
何を達成したいのか？
何をしたいのか？
それはいつまでにやりたいのか？
ということが明確になっています。
貧乏人の言動
では貧乏人はどのような言動を取るのでしょうか？
これが夢だけど、こんなことを言ってできなかったら格好悪いから、心に秘めておこう。
そんな大それたことは自分にはできるはずがない。
そんな突拍子も無いことを言えば、バカにされるだけだ。恥をかいて終わりさ。
如何ですか？こんな態度の人、周りにいませんか？
人には承認欲求があります。ほぼ全ての人にあります。修行を積んだお坊さんにもあります！
他人に認めてもらいたいと思うのが人の常なのですが、成功者は大きな夢を語りフォローされ、貧乏人は堅実に生きて、「真面目でいい人ですね」と言われるか、バカにされることを避けて生きています。
どちらが正しいというお話ではありません。
人にはそれぞれの生き方あるでしょうし、万人が成功者やお金持ちと同じ言動を取れないだろうことは推察できます。
もし、皆が同じ言動をとって成功者になれば、ある意味世の中は成り立たないのですからね。（これ意味深です）
ですが、「思考は現実化する」というナポレオン・ヒルの教えは、本当の話だと私は実感しています。
その観点から考えると、上記のような思考、言動は理にかなっています。
まとめ
人間は弱いものです。
できれば恥なんてかきたく無い。
できれば、素晴らしいですね、と褒められたい。
そう考えるのはごく普通のことだと思います。
その結果、多くの人は控えめな言動になります。
大ボラ吹いて、なんだあいつは！？と思われたく無いし、実際に達成できなかったらかっこ悪いな、と思うのもごく自然ことでしょう。
しかし、控えめな人でお金持ちはほぼ皆無です。
言動が優しいとか、おしとやかとかそういうことではなのです。
これを心がけなければ、やはりお金持ちにはなれないと思います。
明確にするから、やらなければならないことが見えてくる。やるべきで無いことも見えてくる。
公言するから、必死になって自分を追い込む。サボってお酒を飲んで怠けている暇などない！って。
結局は、目標を明確化して、怠けずにたゆまない努力をする、これがお金持ちになる方法なんですね。
簡単なのに、ほとんどの人ができていない。大きなヒントだと思いませんか？
