ダイナースビジネスカードが個人事業主におすすめな6つの理由!

クレジットカード
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自分で会社を立ち上げたり、個人事業主になった時に、頼れるビジネスカードが欲しいですよね。

今時クレジットカードがなくては話になりません。

ですがそれなりのステータスカードは、立ち上げたばかりの企業代表にはなかなか発行されません。

個人事業主も然りです。

ビジネスカードは通常その法人の成績を見て発行するんですね。

ですが個人の属性で発行してくれるビジネスカードがあります。

それがダイナースビジネスカードです。

ステータスカードであり、様々な特典が受けられるビジネスカードが欲しいあなたに、今回はダイナースビジネスカードのご紹介です。

私はダイナースクラブプレミアム会員なのですが、プレミアムデスクに直接電話して聞いてみました。

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ダイナースビジネスカードどんな人が選べばいいのか?

ダイナースクラブ公式ページによると、ダイナースクラブビジネスカードは個人事業主、会社経営者、又は役員の方のみがお申し込みいただけるカードです、と明記されています。

一見敷居が高そうですが、今時個人事業主には誰でもなれます。

最近は副業を認める会社も増えてきました。個人事業主は役所に開業届を出すだけで認定されます。

ちょっとした副業収入があるのでしたら個人事業主の届けを出してもいいかもしれません。

また不動産投資をしている人は、個人事業主になった方がいろいろと経費を計上できるのでお得ですよ。

この後詳しく述べますが、このカードにはいくつも特典があります。
その特典を考慮すると、下記のような方がこのカードに最適ではないかと思います。

*会社を立ち上げて社員にクレジットカードを持たせて経営管理をしたい方。
*無料で労務問題や税務問題、法律問題、資金繰りを相談したい方。
*関東在住で洒落たビジネスラウンジを使いたい方。
*競合企業情報、取引先信用情報を安く取得したい方。
*その他、ダイナースクラブの特典(有名レストラン一名無料ご招待や、名門ゴルフ場優待予約、出張サポートなど)を使いたい方。
このダイナースクラブビジネスカードは、個人の信用力の審査でカードが発行されます。
ダイナースクラブに電話して聞いたところ、審査の厳しさはダイナースクラブ一般カードと同程度ということです。
個人の信用をベースに審査されるので、開業届を出したばかりの方であっても、会社を立ち上げたばかりの方であっても、問題ないとのことでした。
ダイナースクラブの特典を全て共有でき、さらにビジネスカード専用の特典が付いたこのカード。
一般カードの会費が年間22,000円に対して27,000円です。
5,000円高いですが、その価値は十分あると思います。
税務問題は税理士を雇うとしても、法律問題や労務問題などの専門的な問題を無料で相談できるだけでも、十分元が取れると思います。

ダイナースビジネスカードの6つの特典がすごい!

それではダイナースクラブビジネスカードの特典を見ていきましょう。

1. 会計ソフトのFreeeが2ヶ月無料

会計ソフトの freee はとても使いやすいオンラインソフトウェアです。
私も使っていますが、一度設定してしまえば銀行口座や、今回のダイナースクラブビジネスカードと連携して自動で仕分けをしてくれます。
個人事業主やスタートアップ企業にはおすすめのソフトです。
この会計ソフトの初年度有料プランが2ヶ月分無料になるという特典です。
たかだか2ヶ月、されど2ヶ月ということです。お試しのつもりで申し込んでみてください。
このソフトウェアと連携させた税理士と契約すると、税理士費用も節約できます。

 2. ダイナースクラブビジネスアドバイザー

これが一押しのサービスです。
税務会計、人事労務、企業法務、個人法務、相続資産管理、 これらが基本的に無料で相談できます。
複数回数の相談や、込み入った内容であれば有料になることもありますが、事前に通知されます。
内容によってご自身で有料サービスを受けるかどうか決められるのがいいですね。
私も過去に弁護士に相談したいことがありましたが、どの弁護士に相談していいか、なかなか分からないですよね。
その意味ではとても優れたサービスだと思います。
実はダイナースクラブプレミアムカード会員は、これらの内容を別途相談することが可能です。
ダイナースクラブプレミアムであれば医療相談も可能ですが、プレミアムカードを持つまでには時間がかかります。
ですが、ダイナースクラブビジネスカードであれば発行されたその日からこれらのサービスが受けられるのです。
起業家や、個人事業主、役員レベルの人にとってはとても心強いサービスだと思います。

3. ダイナースクラブビジネスラウンジ

銀座のど真ん中にあるサロン。ダイヤモンド経営者倶楽部メンバーの活動拠点。
ダイナースクラブビジネスカード所有者は、この銀座サロンを使えるのです。
ここでは商談をすることも可能です。
銀座のど真ん中に会議室を持つようなものですね。
さらにダイヤモンド社の各種ビジネス書籍を読むことができますので、一人で空いた時間に知識の吸収がてら訪れるのもいいですね。
東京都中央区銀座4-9-8
NMF銀座四丁目ビル3階 (地図 )
ただし土日祝日は使えませんよ。

4. イベント

ダイヤモンド経営者倶楽部が開催するイベントの抽選で参加できます。
ですが、抽選で2名程度なので、
当たれば儲けもの!!

5. ビジネスオファー

企業情報・入札情報サービス。

週刊ダイヤモンドの特別優待(30700円を20000円で!)。

健康診断の特別割引。

海外出張お土産手配サービス。

フィットネス優待サービス、

などがありますが、オススメは、企業情報・入札情報サービスでしょう。

これは株式会社ジーサーチのビジネス情報サービスです。
特に帝国データバンクや東京商工リサーチの情報が月会費無料で取れるのはありがたいです。
おかしな企業と取引を始めると、とんでもないことになってしまいますからね。
事前にしっかりとリサーチしたいものです。
さらに官公庁、自治体などの入札情報も入手できます。
入札案件が必要なお仕事の場合、とても役に立ちますね。

6. 最強ダイナースクラブの様々な特典(てんこ盛り)

もちろん上記ビジネスカード特有の特典に加えて、ダイナースクラブ一般カードの特典は、全て同様に受けることができます。
これはダイナースクラブに電話をして確かめましたので間違いありません。
ダイナースクラブの特典については、是非下記の記事を参考にしてみてください。
使い切れないほどの特典です。
さらに、あなたがこのカードを手にして、それを家族に持たせる場合でも、追加カードは何枚でも無料です。
もしあなたがスタートアップ企業の代表であれば、社員全員分を発行しても無料です。
そしてそれぞれのカードに ETCも発行できます。
ビジネスとして使った経費を全て一元管理できるのですから、経営効率が上がりますね。
そして、カード代金は全てあなたの指定した口座から引き落とされます。
個人カードの場合は、法人格の銀行口座を引き落とし口座に指定できませんが、このカードであれば大丈夫です。
もちろん、個人名義の口座を指定することもできます。
ポイントは、通常カード同様に付与されますよ!

ダイナースクラブビジネスカードのデメリット

さてこのカードを発行してもらえる人にとっては、メリットしかないようなカードですが、デメリットもあります。
デメリットは二つだけだと思います。
一つ目は年会費です。
このカードは年会費27,000円です。
ダイナースクラブ一般カードの年会費が22,000円。そこにビジネスアカウントカードを2,000円で発行してもらえば合計、24,000円になります。
今回ご紹介したビジネスカードの特典などいらない!
ビジネス用の経費を別に分けて管理できればそれでいい!
と言う場合は、ダイナースクラブ一般カード+ビジネスアカウントカードの方が安くなりますね。
もうひとつのデメリットは、このカードをいくら使ってもプレミアムカードのインビテーションが来ないということです。
このカードは、あくまでビジネス用のカードとして発行されます。
ダイナースクラブに直接確認しましたが、いくら使っても何年使ってもプレミアムカードのインビテーションはないということでした。
なかなか悩ましいところですね。

 

まとめ

プレミアムカードは素晴らしい特典がついたカードです。ポイントがたまるので、マイルもバンバンたまります。
ですがマイルを貯めることにはあまり興味はない、という方の場合にはこのビジネスカードだけでもいいかもしれません。

ダイナースクラブカードを持って、さらにビジネスアカウントカードを入手して、最終的にプレミアムカードを狙うか、
それとも、ビジネスに特化したダイナースクラブビジネスカードを持つか。
決断はあなた次第。

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