海外不動産投資に興味はあるでしょうか?もちろんありますよね?
「日本での不動産投資は買える物件が限られているし、どうせ首都圏しかあまり旨みがないし、地方に住んでいるのなら海外の方が魅力がある!」
じゃあ、どこの国の案件に投資すればいいの?ということになると思いますが、
ということで海外不動産投資を考えているあなたに私の海外不動産投資についての経験からなぜハワイがいいのかを解説します。
私が海外不動産を検討した理由
まず最初に、私が海外不動産投資をしようと思った理由ですが、
私が海外不動産投資を考えた理由は節税効果とキャピタルゲイン狙い、それからついでに自分が遊びに行った時に使えるな!
と言ったところでした。日本の不動産は値上がりしませんから。
一番期待したのが節税。節税って、所得が上がれば上がるほど気になりますよ。
サラリーマンとしてずっと給料もらっているとつい意識がいきませんが、よくよく源泉徴収票を見ると、「こんなに税金払ってるの?」ってなんだか悔しい気持ちになります。
節税ってつまり可処分所得の増加ですから、不動産で儲ける事と同じです。
国民の義務なので税金を支払うのは致し方ないとしても、サラリーマンは何か損をしているような気がします。
実際はそうでもないのですが、自営業だと様々な費用をちゃんと申告した上で経費として認めてもらえるので可処分所得という観点から損しているかなーなんてやっかんでしまいます。
脱税ではなく節税、できるならやりたいですよ!
そんな時に思いついたのが海外不動産投資というわけです。
それから色々と調べてみましたが、海外不動産投資は海外での物件なのに日本の方式で減価償却費の計上ができることがわかりました。これが多大な節税効果をもたらします。
それからもう少し調べて見ると、東南アジアの物件に結構な人気が集まっていて価格が上昇していることがわかりました。買ってから2〜3年で買値の倍に近くになるのもザラです。
これ、美味しいお話ですよね!?
選定基準を設定してどの国がいいのか決めよう
もちろん人それぞれだと思いますので、あくまで参考のために私の選考基準について。
私の基準は、
- キャピタルゲインが期待できること
- インカムゲインも期待できること
- 節税効果があること
- 治安が悪い物件ではないこと
- 自分が使うことができること
の5つでした。
その観点からどこの物件がいいのかを検討したのですが、なかなか全ての基準を満たす場所はありません。
候補に挙げたのが、米国ロスアンゼルス、ハワイ、テキサス、インドネシアのバリ島、フィリピン、タイでした。
キャピタルゲイン狙いという観点では、全ての場所が合格です!
この中のどこを買っても数年後には間違いなく値上がりしているでしょう。順位をつけるのは難しいですが、値上がり率が大きそうなのは東南アジアの国々でしょうね。
ですが、全ての基準を満たしたのは、、、ハワイだけでした。
では、順番に見ていきましょう。
東南アジアの物件、フィリピン、タイ王国、マレーシア
東南アジア、そこは発展目覚まし国々の集まり。これから不動産価格が上昇するのは間違いありません。
フィリピンはドル建てで物件を取引できますから、為替変動を考えると後々有利ですね。
タイ王国も日本人には人気があります。まだまだ価格が上昇する余力はあると思います。
マレーシアは老後の移住先としても人気なので、随分前から日本人が買っています。すでに価格が相当上がっていまるようです。
アジアは魅力的です。ですがそれら東南アジアの国での投資ついては詐欺案件も多いので注意が必要です。
また、東南アジアの場合プロジェクトが立ち上がって、建築前に購入して、出来上がった時点で売却というパターンが多いので、寝かしておける資金が必要ですね。
さらに土地勘がないとどこに投資していいか業者のいいなりになりますから、少し怖いですね。
私の場合、数年間遊ばせておく資金もなかったので、これは却下。
ちなみに私の知り合いはクアラルンプールで案件を買ったのですが、すでに2倍になっていると、、、、羨ましい。
ですがクアラルンプールはすでに価格が高くなって今からでは手遅れと言ってました。
バリ島の案件
バリ島の案件は、とても興味をそそられました。4LDKや5LDKのプール付きのコンドミニアムが3〜5000万円程度で買えて、しかもローンが組めるのです。
ただし、バリ島は外国人は不動産を買えないのです!
ではどうするかというと、現地の人間を使いつつ、不動産の権利を買うという仕組みです。
少し複雑ですが、すでに出来上がった物件なのですぐに貸し出しできまてインカムゲインも得られます。
自分が遊びに言った時にも使えます!プール付きですよ!!
バリ島は人気で、どんどん開発が進んでいます。それに連れて地価も上がり物件の価格も上がっています。やはり東南アジアは力があります。
ですが、やはり物件の権利を買うという手法がいまいちピンとこず、却下しました。
(後日談、2年前のあの時買っていれば、今1.5倍になっていました!今から買おうかな、、、)
米国の案件
米国の案件は、どれも私の基準の大半を満たしてくれます。
節税効果は抜群です。
米国の木造案件で築22年を超えた物件を購入すれば、なんと4年で減価償却できるのです。
RCの場合、築47年経った物件の場合、9年で減価償却できます。
しかも米国の場合概ね土地値が安いのです。日本とは全く違います。
日本だと築22年の木造物件だとほぼ土地値だけです。なので減価償却での節税などほとんど期待できません。
築22年、土地の値段4500万円、建物500万だとすると、減価償却は年間概算125万円ですが、土地が1000万円、建物が4000万円だと、年間1000万円の減価償却費を計上できるんですよ!
実際、米国のメンテナンスがしっかりしている物件の場合、建物の値段はほとんど下がらないのです、いやむしろ上がります!
特にロスアンゼルスは人気がありますが、いかんせん高すぎる!
米国は先進国の中でも未だに力強く成長しています。不動産の値段も年々上がっています。
特にロスアンゼルスは人気がありますが、いかんせん高すぎる!築数十年の木造物件が数億円します。
それでもまだ上昇していますからすごいですね。資金があればぜひ購入したいところですが、私には無理です!
テキサスは今とてもホッとです!シェールガスやら、トヨタの移転やらで人が増えています。それに連れて不動産価格も上昇しています。キャピタルゲイン狙いなら一押しですけど、
ですが、テキサスに遊びに行く気にならないし、、、、で却下!
とういことで、私はハワイに照準を当てました!
ハワイの物件
すみません。ミーハーなのです。
でもハワイ、特にオアフは今すごいことになっています。
ワイキキはもちろんのこと、空港からのモノレールの開通を控え、アラモアナ地区やカカアコ、コオリナ地区、少し前まで観光客なんて行かなかったEvaなんかも人気が出てきています。カイルアもいいですね。
すごい勢いで開発が進み、それにつれて価格もロケットのごとく上昇中です!
ワイキキあたりの物件は築47年を越えたRC物件もありますので、減価償却もバッチリ取れます。そして当然キャピタルゲインも十分に期待できます!
価格も3000万円程度からありますし、融資がつきます!ハワイの銀行で融資がつくのです。しかも、しかも
30年固定なんです!
さらに、物件をちゃんと選べば、という条件がつきますが、レンタルルームとして貸し出しもできます。
もちろん、自分が行った時には自分の物件という満足感を持って使用できます!
感激♡
ということで、私はハワイのオアフ島、ハワイ島のどちらかで物件を購入することにしました!
終わりに
今回は、海外不動産投資をする際にどの国で買えば良いかを書いてみました。
あなたの基準は私と違うかもしれませんが、海外不動産投資は思っているほど難しくありませんよ。
探せばセミナーなどもやっていますので、ぜひ出かけて行ってお勉強してみてください。
続きは下記記事でお楽しみくださいね!
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